8日目は、建築士会全国大会のエクスカーション。
女子4人は「近世・近代の名建築を巡る旅」に参加します。
朝8時過ぎに集合。バスに乗って出発です。
最初に訪れたのは、清風荘。
江戸時代に作られたという茶室などもあり、2012年に国の重要文化財に
指定されています。基本的に一般公開はされておらずSNS拡散はNG ^^;
なので、下記サイトを参照ください。
ここの日本庭園は7代目小川治兵衛の作庭で名勝に指定されています。
もうね~すっごく美しい。
建物も江戸時代の茶室や明治時代に建てられた数寄屋造りの母屋をはじめ
大正3年に建てられた離れ、どれをとっても素敵な建物です。
時代の流れの中、敷地の南側が道路として削られたりもありますけど
それでも十分に文化財として価値が高いものと思います。
この近くに京都大学の寮が建設されるとのことなのですが
その建物がこのお庭から見えないように計画されているとか…。
京都では高い建物は建てられないような条例があるようです。
次に向かったのは、駒井家住宅。
こちらは神戸でも出会った、建築家ヴォーリズ氏の設計によるもので
建てられたもので、一般公開されているようです。
隣接して建てられた温室には、多分…温室の中にお湯を通していたであろう
湯を沸かす窯と配管がみられました。
音質もまた、Cafeとして十分に使えそうな素敵な空間です。
さ~て、お昼ごはんの時間は次回へ続きます(笑)