あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

旅行記8日目(2) 京都 文化の違い?

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8日目のお昼は、西尾八ッ橋の里での京料理です^^
こちらは八ツ橋発祥のお店…と言われているようです。

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とっても団体行動らしいお食事風景(笑)
美味しゅうございました。

食事をチャッチャと済ませ、お土産の八ツ橋を大量購入したワタシたち。
しかも…このお店を出て向かい側の違うお店でという荒行^^;
荷物はクロネコさんに託して集合時間ギリギリに皆さんに合流です。

そして次に向かったのは、山紫水明処。
江戸時代後期に活躍した儒学者・詩人である瀬山陽の書斎兼茶室として
建てられたもので、国の史跡に登録されています。
こちらは瀬山陽という人の趣向が盛り込まれたつくりのように感じました。
庭にある深さ2mほどの井戸「降り井」は大変珍しい意匠のようですね。
事前予約をすれば見学が可能なようですがSNSへの写真UPはNGとのこと^^;
なので下記サイトをご参照ください。

この後、圓通寺において地域の空き家対策についての講演を聴き
歩きながら建築書籍の専門店である大龍堂書店へと向かい
丸田町通寺町付近を散策しながら京都市役所前で解散しました。

この間、案内&解説して下さった京都大学京都工芸繊維大学の教授と
お話をする機会があり世間話を交えて交流を持たせていただきました。

その話の中で…ジョークだとは思うのですが、「都落ち」という言葉が
普通に使われていることに驚きます^^;

京都の歴史上、京の都が中心となっているようで。
例えば、京都から東京へ転勤になることなどを「都落ち」と言うらしい
のですけれど、それが京都市内でも有るようでして ^^;

京都の御所があった地域から、離れたところへ引っ越したりしたとき
「いや~うちは都落ちしたくちやから~」と言うらしいです。
というか、これはこの時に聞いた言葉です(爆)

北海道と東京しか住んでいないワタシにとってはカルチャーショック^^;
未だに普通に心の中にあることなんだ…怖いな~と思った次第です。

実は、前々回UPした京都の条例のお話も、ここで教えてもらいました。
まぁ、そんな京都も体感しながら…

解散後、誰となく「そういえば、あんまり甘いもの食べてないよね?」
ということになり、入ったのは
「二条若狭屋 寺町店」http://www.kyogashi.info/sub5.html

こちら、和菓子屋さんなんですけれど、ふわふわのかき氷が有名^^

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ワタシは京都といえばお約束の「宇治金時」のかき氷♪
一緒に行った建築士会の仲間でもあり後輩のさおりちゃんは和菓子のセット。
棒のようになった足を休めながらの甘味は美味しい~~~~~~♡ 

確かに…釧路⇔旭川、一泊二日のバス旅の最中、ソフトクリームを5回も食べた
実績のあるワタシタチとしては…京都は甘味が不足していたかも~(笑)

さぁ、一休みしたあとは…ディープな夜へと続きますよ~~~(笑)

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