あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

断熱樹脂サッシ Low-eガラスが凍る?!

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ここのところ・・・すっごくシバレル釧路地方。
 
ホント朝なんて鼻が凍る勢いです ^^;
 
そんな中・・・お家の窓のガラス面が結露する!って方も多いのでは?
 
結露は、室内外の温度差が大きく、室内の湿度が大きい時におこります。
 
今のお家は、断熱仕様がかなり良いので、壁面の結露というのは
 
殆ど無くなったのですが・・・いかんせん、多いのは窓の結露 ^^;
 
窓自体は、断熱樹脂サッシを使用することが多いので、それほど多くは
 
結露しないのですけど、問題はガラス面。
 
いくらLow-eガラスを使っても
 
釧路の真冬(室内慨温度差25℃以上)になると、湿度30%を超えるくらいで
 
水滴がガラスにつくような結露がおこってきます。
 
特に、窓の近くに観葉植物を多く置いていたりすると、朝の結露に驚いたり^^;
 
これは寒冷地ならではの、ある意味「仕方のないこと」として考えられていて
 
予防するには窓面の空気が停滞しないように空気を滞留させたり換気したり
 
または、3重のガラスのサッシにしたり、木製サッシを使ったりします。
 
ただ、3重のサッシや木製サッシは高価になるので、なかなか難しい。
 
なので、断熱樹脂サッシ+Low-eガラスが一般的なところなのですが・・・。
 
 
ここ数日間・・・シバレがキツイ釧路地方。
 
湿度を高くしているお家は結露します・・・。
 
 
で、あるお家では
 
 
ガラス面が結露した上に、朝早くには室内側がシャーベット状に凍ってる
 
という現象が起こっちゃいました ^^;
 
聞いたアタシは、一瞬、耳を疑いましたが・・・事実です。
 
で、さっそく、サッシの販売店に確認。
 
確かに、他でも条件次第では凍ってるところも有るような無いような・・・返答。
 
で、サッシメーカーからの返答を依頼して、ただ今「待ち」状態。
 
それとは別に、ヒートポンプの温水器、通称「エコキュート」にもエラーがでて
 
気温差が関係あるのかないのか・・・今晩、確認&検討対処に行ってきます。
 
 
確かにね。立地条件や何やらを考えると・・・この寒さの中では
 
室内外の温度差は最大40℃くらいになっていたはず・・・・^^;
 
 
さて・・・どういう回答が来て、どういう対処が望ましいのか?!
 
寒冷地ならではのトラブル。
 
なかなか厳しい寒さです(爆)
 
 
 
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