今週のお題「SFといえば」
10代の頃、よく読んでいた赤川次郎氏の作品。
三毛猫ホームズシリーズは有名ですよね。
就職試験の時、面接官だった部長と三毛猫ホームズについて盛り上がり、他の面接官に「部長、そろそろ…」と言われたのを思いだします(笑)
彼のショートショート集に有った作品で
家のドア?にボタンがついていて、それを押すとチューブ(のようなもの)に吸い込まれて直接会社に着く…というようなものがありました。
作品名やストーリーはもう思いだせないけれど、チューブで運ばれる人が描かれた挿絵と、こんなことが現実になったら便利かもしれないけど嫌だな…と思った記憶があります。
だって、そんな直接つながってたら、人との出会いも、ときめく物との遭遇も…何もくなってしまうんですよね。そんなの…つまんない。
まぁ、そんなワタシは家と仕事場が階段15段で繋がっていますけどね(笑)
世の中、感染症が広がり、人とのコミュニケーションが難しくなったここ数年。
呑み二ケーションなんてもってのほか…理解はするけど寂しいワタシです。
普通に接することができるのはいつになるのでしょうか…。
待ち遠しい限りです。