今週のお題「下書き供養」
下書きのまま眠っている記事がけっこうあります(笑)
その殆どが、勢いで書いたのは良いけれど、話の方向性を見失い迷子になってしまったものや、仕事が忙しくて放置してしまったもの(笑)
この記事は昨年の9月26日に下書きしたもの。
----------------------------------------------------------------------
台風から変わった温帯低気圧のせいで昨日から雨が降る釧路。
皆さんの地域ではいかがですか?
寒いので………仕事場のストーブのスイッチをオン。
エネルギー(燃料)は灯油です。
仕事場には薪ストーブも有るのですけど、うちのは温度調整が難しくて、こういう少し肌寒い時には不向きです。
住まいの設計を考えるときに、住宅で使うエネルギーを何にするか?を考えなければなりません。灯油(石油)やガスのような俗にいう化石化燃料にするか、オール電化にするか…あなたはどちらを選びましたか?または選びますか?
数年前…そう、福島での原発事故が起こるまでは、オール電化を選ぶお客さまも多くいましたが、最近は電化を好まない方の方が多くなったように思います。
元々、櫻に依頼していただいたお客さまの多くはオール電化に否定的だったような気もしますが、オール電化では無くても、現在の住宅と生活は電気無しでは機能しません。
さて、そんな電気。
色々な方法で発電されていますが、ここ数年でもの凄い勢いで増殖しているソーラーパネル。海の近くにも…山の中にも、釧路湿原の付近にも青黒いパネルが並びます。
-------------------------------------------下書きはここで終了💦
さて…この下書きはいったいどこに向かおうとしていたのでしょう(笑)
記憶は曖昧ですが…たぶん
- 太陽光発電のパネル が自然の景観を悪くしていること
- 景観だけではなく環境も破壊しているのでは?ということ
- 再生可能エネルギーというけれど、投資目的のものが殆どで、その価格を補うために、私たちの電気代が高くなるっておかしくない?ということ
- 将来的に廃棄処分が必要になった時に本当に大丈夫なのか?ということ
てなことを書こうとして迷子になってしまったのだと思います。
ブログでは何度か書いてきた問題なのですけど、最近になって「電気代が上がる」というニュースがありましたね。それも、この負担金の分が値上がりするという話でした。
国の政策ですから推進されることなのでしょうけれど…
山一面が太陽光パネルに覆われるような計画を許してしまうのは許されるのか?と疑問に思います。
建物を建てるときには、一定規模の広さがあると「開発行為」となり、雨水の処理状況や緑化の面積、建物の規模などに制約があり、その基準を満たして申請・許可されないと建物を建てることができません。
しかし、太陽光パネルは建物では無いので、殆どの場合、この開発行為に該当することがありませんから、ある意味…やりたい放題です。
もちろん、国立公園内では無いし…そういうのを規制する法律も無いから合法です。
でも、そうやって作られたものは、少なからず自然環境に影響を与えていると思います。
山一面…釧路から厚岸方面へ国道を走ると見えるところなのですけど、ホントに気持ち悪いんです。他の国道沿いにも目立つ多くの太陽光発電のパネル。
自然を楽しみに北海道へ観光にくる人たち…これらを見てがっかりしないのかしら…と思うのはワタシだけなのかしら…。
ワタシだったら、観光地に行ってパネルが並んでいたらがっかりするけどなぁ…。
…と、書いていくうちに感情的になってしまうから、この記事が迷子になっちゃったのかもしれません(笑)
でも…書いたことで少しスッキリ。
少しでも、下書き供養になったら嬉く思います(笑)