今年学びたいこと…というお題。
仕事柄、学ばなければならないことがいっぱいあります。
毎年のように改正される法律。
それに対する計算方法や実務としての整理の仕方。
新しい制度、税制、補助金。
新しい製品、資材、工法。
経験したことのない建物の仕様や工法の考え方。
初めて使う技術や設備。
それはもう…ついていけないくらい沢山 ^^;
日々の仕事と、所属している会の活動をしながら、そういったこと全ての知識を頭の中に入れるということは非常に難しい…というのが現状で、どうしても必要になった時に確認するという流れになってしまいます。
加えて、昨年からのコロナ禍のため、優れた建物やデザインを見たり触れる機会が極端に減り、心と頭が干乾びそう…。これは、自分の頭の中を整理するための仲間との会話(会食)が減ったことも原因かもしれません。
そんな今のワタシが学びたいこと。
それは、上手な時間の使い方と、話を上手くまとめる方法。
話を上手くまとめる方法
前回のワークショップでのことがあったので(苦笑)
せっかく色んな楽しい意見があったのに、それをきちんとまとめて話すことができなかったという後悔。
時間をかけてまとめることはできるのですけどね…時間が少ないと伝えたいことの半分も話せなくなってしまうという…なんともオマヌケなワタシです ^^;
上手な時間の使い方
設計事務所を開設して今年の10月で20年を迎えます。
よくやってきたなぁ…というのが本心ですが(笑)35歳から55歳、この20年間で時間の使い方は変化しています。
当初は無我夢中。朝早くから夜遅くまで仕事場にいました。とはいえ、仕事がとても忙しいというわけでは無く、色々なことを頭と心にインプットするために時間を多く使っていた…という感じだったと思います。
その後は、前進とジレンマを繰り返し、歳を重ねるごとに責任と「やらなければならないこと」が多くなりました。
昨年亡くなった母の生活補助をしていた5年間程は、他のことを削って時間を作りながら、家族の助けもあって乗り越えました。
同時にここ1年はコロナ禍もあり、仕事場に缶詰めになる時間も長くなりました。
これで自分の時間が増えると思っていたけれど、会って話をすれば30分で終わる内容でもメールやオンラインで伝えることはけっこう大変で、その下準備には、それなりの時間がかかってしまいますから、意外と多くの時間が失われていきます。
まぁ、コロナ禍になる前から、ケータイやオンラインなど通信手段が便利になればなるほど、仕事の実務的には急かされる感じが否めないのですけれど…。
本当なら、イベントなどに参加していた時間がまるまる空いたので、余裕があるはずなんですけれど…どうも時間の使い方がうまくいきません。
今年になって、朝8時くらいから夜9時くらい(遅い時には10時くらい)まで仕事場にることが多い。
もちろん、会議や現場に出かけることもあるし、…ある程度、時間が自由になる自営業ですから、このブログの更新、食品などの買い物に行ったり、食事の用意をしたり、その他の用事を済ませたりもするので、ず~っと仕事に縛られているのではないですが。
最近、時期(季節)的なものも有って、嬉しいことに(?)仕事量が増えました。
独りでは難しいことも周囲や仕事仲間の助けもあって頑張れている日々の中、気忙しいせいか…時間を上手く使うことが難くなってくる。
紙に順序を決めてメモするも…それを眺めるだけで胸いっぱい(笑)
しかも…若い時よりも集中力が長く続かなくなっているような感もぬぐえない^^;
そして、元来のナマケモノの性格が顔を出してしまうから情けない TT
忙しさにかこつけて、いつの間にか時間が過ぎているけれど、振り返ると成果が少ない?!ということから脱却したい。
アラカンのワタシが学びたいこと。
それは、自分がポジティブになれるような上手な時間の使い方。
若い時に感じていたアラカンは、そんなことは簡単なように見えたんですけどね~
いざ自分がなってみると…簡単なことでは無いのが現実。
もし、それが叶ったなら、読みたい本もあるし、挑戦したい資格もある。
まずは、時間の上手な使い方をマスターして前に進もうと思います。
by Udemy