きゃ~!今日も寒うございましたね~^^;
それでも最低気温は、ここ数日にしては暖かい-12℃だそうで
予想最高気温は-1℃。これも昨日よりは暖かいわけで…(笑)
ここまで凍るか?!
第1弾 『Low-e ガラスのガラス面』
第2弾 『エコキュートの室外機配管』
ときたら、第3弾?!
フル暖エアコンの室外機のドレイン水が凍る!です ^^;
まぁメーカーによって様々なネーミングがされている
寒冷地(冷)暖房用ルームエアコン。
最近のオール電化住宅に、ほくでんも勧めている設備です。
確かに、釧路のような天気の良い日はお日様でポカポカ・・・
でも、そうでない日はメチャクチャ寒い・・・というような地域や
共働きで昼間留守にすることが多いお家などでは室温を調整しやすい
というメリットがあり、夏も冷房として使えるので良いのですが。
エアコンですから、室外機のドレイン水が出てくるというのは変わらない。
で、それが凍った場合には『霜取り運転』という機能が氷を解かすように
設計されているらしいのですが、その霜取り運転が追い付かないくらい
凍りついてしまう状況になっているようで、暖房効率が上がらない・・・
という現象が、この釧路近郊で、ここ数日間で数件起こっているとのこと。
まぁ・・・言ってしまえば、メーカーの開発設計が
釧路のシバレを甘く見てたってことでしょうか^^;
ここ近年でみると、確かにここ数日の寒さは例が無かったかもしれません。
がっ!-25℃まで快適運転!って言ってるんだから
それより暖かいのに凍るっていうのは使えないじゃん。
確かに、立地条件など諸条件が重なってのことかもしれません。
けど、実際に施工したのだから、それを言い訳にはできないと思います。
いえ、アタシも・・・ちょっとオール電化には抵抗があって
一昨年まで、オールガスの住宅を多く提案してきてたんです。
ただね、最近の傾向として、やはりオール電化を望むお客様が多かったこと
それに加え、ほくでんの設計により十分な暖かさを提案できること等々で
昨年からオール電化を多く取り入れてきた・・・という経緯がありました。
そこにきての、この『凍る』シリーズ。
取り急ぎ、応急の解氷作業をした上での、メーカーの宿題となりました。
内部基盤を変えるとか、プログラムの変更をするとか・・・
はたまた、室外機の水穴を大きくするとか・・・
色んな機種の色んな状況により色んな解決方法が有るのだと思います。
文明の利器に弄ばれているような感じですね(爆)
全ての解決方法と、結果が出た時に、もう一度詳しく記事にしたいと思います。
根本的な解決策があることを期待して。