特急おおぞらで着いた札幌駅で荷物を預け、チカホを歩くおばちゃん二人。
今年、札幌狸小路にオープンした moyuk SAPPORO の4~6階にできた水族館、AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)に行ってきました。
AOAO SAPPORO | 生命のワンダー 〜みえないものがみえてくる〜 (aoao-sapporo.blue)
4階チケットカウンターで¥2,200のチケットを買って入館します。
写真撮影はフラッシュ無しならOK。
最初のゾーンは水の循環のラボ。人工海水を作るプラントです。
全体的にモノトーンで落ち着いた今どきな感じです。
面白いなぁと思ったのは、濃いグレーの壁に映し出されるプロジェクター映像によるさまざまな説明。濃い壁に白い投影なのが凄い。
映し出されるところと、そうではない壁は同じような色だけど微妙に違う…ように見える。塗料が違うの?それとも、プロジェクターの光のせい?謎だ(笑)
逆立ちして泳ぐヘユアユ。しばし見入ってしまった(笑)
スジアオノリの育つ家庭…じゃなく、過程(笑)
エスカレーターで上階へ。
黒い壁に水槽が映えます。海面からの光が差し込むような美しさ。
そんな中、観察ゾーンには水族館のアイドル、チンアナゴ(笑)
ゾーンが「にょろにょろ」とか「ふわふわ」とかで分けられていて、とってもユニーク。小さな小さな生き物を探すのもまた面白いものです。
「よおっ!」とポーズを決める、イワトビペンギンさん。
なかなかオトコマエです…って、女子かもしれませんけど(笑)
こちらはクラゲのゾーン。刺されたら痛いでしょうけど美しいです。
流れに翻弄されながらフワフワしている姿はずっと見ていられます。
この階にはベーカリーもあり、ワタシは禁断の餡バタークロワッサン。
休憩スペースも充実していて、ペンギンやクラゲを見ながらゆっくりと過ごすことができます。大きなスクリーンもあって、映像作品の上映などもあるみたいですよ。
AOAO SAPPOROは、普通の水族館とは少し違う展示だと感じました。
22時までやっているので、入館料2,200円はお高めだけれど…残業で疲れたときなど、行くと癒されるかもしれないなぁと思いました。
もう少しゆっくりしたかったワタシですが…次の目的地へ向かうため移動です。