こんにちは (^O^)／
…と、元気に挨拶したアタシですが。
なんと！５月に入って２度目の更新という不甲斐なさ(+_+)
忙しさと体調不良で行けなかったビオトープ清掃から早半月^^;
大変ご無沙汰しておりました。
そんな今日この頃。
プラン中の物件のひとつに、春から秋に多く訪れる
「長期滞在者のためのシェアハウス」があります。
某企業からの企画で始めたこのプラン。
考えれば考えるほど、とても楽しくて、すこぶる難しい。
そんな仕事を悶々と進めようとしていた矢先
今朝のYAHOOニュースで
「子育て世代 孫ターンの動き」が目に飛び込んできた。
孫ターンって何？と思ったらこういう事らしい。
ようするに、出身地とは限らず移住するというもので
祖父母が住んでいる農村に孫が子供を連れて移住することから
Uターンでも無くIターンでも無く「孫ターン」というらしい。
これを読んだ時、なるほど…と思ったし、ストンと腑に落ちた。
子育てを考えて都会から田舎に移住しようと考えたとき
全く知らない土地というのも、とても不安なもの。
それが小さい時に行ったことのある祖父母が住んでいた土地だと
少なからず周りには自分を認知してくれる人がいる。
しかも、ぶっちゃけた話…嫁姑問題も発生しない（笑）
そこがグッと背中を押してくれる要因になることは間違いない。
でも、少なくとも気になるのは、子供の教育環境かな？と思う。
高度な英才教育では無いにしても、ある程度の教育が受けられる
環境が整えられていないと、やはり考えてしまうのではないか。
以前、関東出身の方のお家を手掛けたときの一言。
「自分の子供には釧路湖陵くらいには入って貰わないと困る」
湖陵高校は釧路では成績TOP。
理数科は偏差値67（A）だけど、普通科は偏差値56（C）
その一言には、確かにうなずける。
ここは、釧路人が頑張って向上させなければならないところ。
じゃないと、人口流出は止まらず、受け入れもできなくなる。
そんな地域には未来は見えてきませんからね～(>_<)
今回のシェアハウスは、一応、夏季の長期滞在者向けだから
メインはリタイヤした俗にいう団塊の世代を含めた年配の方
なので、教育問題については関係は無いのだけれど………。
人口減少が甚だしい自治体としては、移住も視野に入れた
長期滞在も狙いたいというのが本当のような気がします。
というか私としてはそんな願いも込めたプランにしたい。
だから、夏に限らず冬も体験できるようにしたい。
そして、できるだけ地域の人とコミュニケーションがとれて
観光や生活、教育に関する情報も発信できるようにすれば
もしかすると、ここ釧路にも孫ターンが可能になるかも？！
田園では無いけど、人を惹き付ける魅力は有るはず。
予算に限りはあるけれど…なんとかしたい。
思いを実現したいシェアハウス^^
さ～て、頑張りますか～～～！！！
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