じりじりしてる今朝の釧路。とっても釧路らしいお天気です。
じりじり?って思ったあなたにご説明(笑)
「じり」って海霧のことらしいのですけれど、↑の説明の通りです。
夏には、そんな「じり(海霧)」が湧き上がってくる根室の花咲に建つお家でも、秋から冬にかけては綺麗な夕日を見ることができます。
【潮霧の家】
1月、花咲港の向こうに沈む夕日が綺麗です。電線が少し邪魔ですが…^^;
この景色を眺められるようにリビングを2階に配しています。
潮霧で夏を感じ、夕日で冬を感じる。それが日常の景色です。
【ホシヅキヨノイエ】
*ホシヅキヨノイエ カテゴリーの記事一覧 - あなた本意の家づくり
こちらもリビングからの眺め…青空と山!実は外は他人の牧草畑を借景(笑)
実は、1.8mくらい下がったところにビニールハウスが有るのですけれど、それが視線に入らないようにリビングの床高を調整してあります。
夜は降ってくるような満天の星を眺めることもできるこの立地。なので、2階には天窓を多く配しています。
この畑には、タンチョウも飛来します。何と素敵な景色!
(動画のピントが合ってなくてごめんなさい…)
【フェアリーガーデン】
*フェアリーガーデン カテゴリーの記事一覧 - あなた本意の家づくり
こちらはダイニングの窓から。キッチンに立っても同じ景色を見ることができます。
ここから先は道路が無いので建物がありません。窓から外を見ているとキタキツネやエゾシカと目が合うんだとか(笑)
そよ風で揺れる白樺の木のサワサワという音も生活の一部です。
ご紹介した3軒は別荘ではありません。普通に住んでいる戸建住宅です。そういう土地が通勤圏内にあるというのも北海道、道東ならではかもしれかせん。
そして、コロナ禍でリモート業務の可能性も広がりましたから、もしかすると、釧路に住みながら在宅ワークで仕事をする…というのも身近になるかもしれません。
建物を設計するときに「景色になるような外観」を考えることが多いし重要だけれど、住む人にとっては、日常に溶け込む目に見える景色も大切だと思います。
新興住宅街ではなかなか難しいことかもしれないけれど、住む場所(敷地)を探すときに「景色を楽しむ」も取り入れると、より豊かな毎日を過ごすことができるかもしれません。
釧路の夏は涼しいですよ~!ちょっと暮らしてみませんか?^^
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