今日から5月です。
でも
寒い釧路です ^^;
最近のCMで気になっていて…
今日買い物ついでに買ってきた

六花亭マルセイキャラメルを食べながら
少し真面目なことを書いちゃいます(笑)
あ、お味は
想像していたのとは少し違うけど^^;
美味しいキャラメルですよ~~~♪
さて、タイトル。
【 伝える力と聴き取る力 】
どんな仕事でもそうですけど
こと、依頼人あってのお仕事に於いては
必要不可欠な、この2つの力。
依頼者の「どのようなものが欲しいか(必要か)」を伝える力。
そして
依頼された者の「どのようなものが欲しいか」を聴き取る力。
家づくりの場合。
まずは、依頼者=施主の要望を聴くことから始まります。
戸建て住宅の施主は殆どの場合、家づくりは【初体験】。
最初は何をどう伝えていいか分からないはず。
ここで、普通の工務店営業の場合
階段はリビングから?玄関ホールから?
リビングは何帖で、横に部屋が必要か?
キッチンは対面?浴室は1坪?2階にトイレが必要?
子供部屋は何帖×何室?書斎は?
寝室は何帖?収納は多く欲しいか?
そして、予算は?・・・となります。
気が利く営業だと、これに「どんな雰囲気か?」が加わりますが。
これだけでは、その家族にピッタリなお家を提供することは無理。
そこには、生活スタイルのカケラも、これからの夢も見えません。
まずは…新しいお家でどんな生活をしていきたいか?…なんです。
家族全員とお会いできた時には、その雰囲気で分かる部分は大きく
それに将来的なビジョンや、過ごしたい雰囲気や好みのブランド・・・
お子さんがいる場合は、施主の親としての想い。
ペットが一緒の場合は、ペットに対する家族の想い。
これらは、ご夫婦で全て一緒ということでは無いので、施主ご夫婦も
家を考えながら、自分たちの将来を考える良い機会になるかも…^^
そういうことを、雑談をしながら、質問に答えながら
色んな角度から、こちらからの問いかけに答えていただき
着ている洋服、乗っている車、子供への接し方
そういった内容から、感じて聴き取る力が
アタシたち【つくる側】には必要な力です。
そして、家づくりに一生懸命な施主は、伝える努力をしてくれます。
言葉だけでは伝わらない部分を、どうにか伝えようと雑誌を観ます。
気に入った外観のお家が有れば、写真を撮って伝えようとします。
これが、伝える力。
この2つの力が交わった時に初めて素敵な家づくりとなるのだと
アタシは、そう思うのですよ ^^
【 どうして(そういう風にしたいのが)分かるんですか?!】
という言葉を聞きたくて
日々、聴き取る力を鍛錬しているアタシです(笑)
そうそう、そういえば
その聴き取る力を持ったセンスの良い美容師さんに出会い
お任せで髪を短く切っちゃいました~(笑)
自分的にバッチグーで、周りの評判も上々♪

これで、かっぱのカブリモノもバッチリです!(爆)
え?バッチグーって死語ですか?^^;