
今日は1日中、ドンヨリトした曇り空だった釧路。
そのせいなのか・・・眠たくて眠たくて・・・^^;
なんど気を失いかけたことか(爆)
それを必死で耐え
欠伸をこらえ
ため息と悪態をつきながら(笑)
時々、FBを覗いてはコメントを書きながら(爆)
書き進めること10時間。
工務店依頼の1物件の図面が完成いたしました^^
さて、確認申請の書類を・・・と思ったら
あら~、お施主さんの住所などを聞き忘れてました ^^;
ファックスちょうだい~とお願いしたけど
まだ来ないので、書類は明日に持ち越しです。
え~?施主の住所も分からないで設計してるの?
って思いますよね?^^;
会って話はしているんですけどね~~。
うちとの契約はあくまでも施工会社なので
お客様の細かなところまでは知らなくても進むんです。
まぁ、ここが・・・お客様依頼か工務店依頼かの大きな違いですね。
昔、とある工務店の社長に
「櫻さん、うちから頼んだ物件は(デザインの)手を抜くからなぁ~」
と言われたことが有ります。
アタシから言わせれば、当然じゃん?!ってことなのですが・・・。
いえ、決して手を抜くとかの話では無いんですよ。
もちろん、頂く設計監理料金の違いが有るのは大きいですが(笑)
デザイン。特に住宅のデザインというのは、こちらから一方的に
どうだっ?!と押し付けるものではないと思うんです。
アタシは住む人のライフスタイルや家づくりのストーリーが
必然的にデザインに反映されるものだ…と考えています。
例え、内部的に同じような要望を言われたとしても
住むご家族が違えば、きっと全く違うデザインになるはず。
だから、そのストーリーが見えない相手には、その人が
ピンとくるデザインを提供することは難しいと思います。
とは言え、設計コンペは違いますよ?
設計者の感性やデザイン力の 「どうだ!」をたくさん集めて
クライアントが好みや趣向により選択する場所ですから^^;
設計事務所との家づくりには
伝える力と聴き取る力。
それが、とっても大事です。

さて・・・どういう名前を付けようかしら。
わくわくする物件×2が始動します 





