昨日の朝、喉が痛いなぁ・・・と思っていたら
夜になって、くしゃみ鼻水が止まらなくなったアタシです ^^;
どうも、昨年あたりから体力が落ちているのを痛感することが多く
ちょっとずつでも運動をして体力をつけないとと思う今日この頃…
毎朝、お庭でウォーキングしている さくら姐さんを見習わなければですね(笑)
そうです、御年15歳にして元気なさくら姐さんです ^^
さて、来年から消費税が上がる・・・ということで
建築業界も例にもれず忙しくなることが予想されます。
で、ここにきて・・・アベノミクスだかなんだか知らないけど(笑)
ガソリンや灯油などの燃料価格も高騰し
それと同時に、資材関係の値上がりもでてきているようで
中でも、ほぼ100%を輸入に頼る2×4工法の木材も例に漏れず値上。
それだけなら未だ良いのですけど、今年のこれからの需要を考えると
既に不足が見込まれるとか。
ってことは、輪をかけて値上がりしていくことが予想されますね^^;
消費税値上げに向けて、需要が高まる中の資材高騰。
予想はしてましたけど・・・現実のものになってきました。
そこで、これから計画していく建物をどうしていくか?
ということが問題に。
2×4工法だけを商品としている工務店は仕方ないにしても
在来工法も並行して施工している会社としては悩みどころ。
本来なら、工期なども考えると在来工法よりも若干ですけど
安価で施工できる2×4工法の割合が多い施工会社でも
その価格差のメリットが少なくなる、若しくは無いとすると…
2×4よりも設計の自由度が増す在来工法の割合を高くしたり
在来でも、輸入集成材を使用するのではなく、国内(道内)産の
資材を使っていこうと考える、良いきっかけになるかもしれません。
工法が変わると、おのずと進め方=段取りが異なってきます。
どうしても、在来工法の場合は、大工さんの細かい技術が必要。
2×4のように、釘と金物だけで強固になるわけではありませんから
少しですが工期も長めに設定しなければなりませんし
火災保険による省令準耐火構造のチェックも少し複雑になってきます。
工法選択と、これらの段取り・・・今の段階で考えていかなければ
いけないということが、設計事務所にも必要なことかもですね^^;
まぁ、アタシは取り急ぎ、今日明日の段取りを考えなければ。
あぁ~~~そろそろ背中まで火が広がってきたようです(爆)