あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

ショールームで…バチン!

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小梅さん

 

先日、お客さまと一緒にあるショールームに行った時のこと。

私たちのあとに小さな子供2人を連れたご家族が入ってきました。

3世代…という感じでしょうか。大人3人、子供二人。

予約が無かったようで、なんとか1人のスタッフが対応していました。

 

よくあることですが、ショールームに来た子は大体がおだちます(笑)

あ、「おだつ」は北海道弁で「はしゃぐ」「調子にのる」という意味。

特に兄弟の場合は、走る…隠れる…騒ぐ…これは仕方ない。

私的には子供たちが危ないことをしない限り微笑ましく眺めています。

 

ただ、この日は…ドアに手を挟みそうな感じで遊んでいたので

「危ないよ~」と5~6歳くらい?女の子に声をかけました。

キョトンとしている女の子に「手を挟んだら痛いからね」と話したとき

それに気づいたのか、彼女のお爺さんらしき男性が近づいてきて

いきなり頭をバチン。ビックリする私と…平然としている女の子。

きっと普段からバチン…と、されているのでしょうね。

 

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我が家の小梅さん

 

私自身、学校での体罰などが普通だった時代に育ったので

体罰の全てが虐待だとは思っていません。

 

でも、理不尽な…叩かれた本人が理由のわからない体罰

間違いだと思います。意味がない。

私自身「なんで?」と思う教師からの体罰には嫌悪感しかなく

40年くらい経った今でも、悪い思い出として頭に残っています。

 

ショールームで、物珍しい空間で遊んでいた子供。

3人いる大人は無関心とは言わないまでも放置している状態。

そこで「知らない誰かに」「何かを」言われている状態を見て

理由も聞かずに子供の頭をバチン!

叩かれた子供は意味が分かるはずが有りません。

もちろん、私も。

 

今どきのショールームは例にもれず人材不足で

子供のお世話をするスタッフがいないというのは仕方ないこと。

スタッフの対応が必要な時には、予約をした方が良いです。

 

そして

小さなお子さんがいる時には、ご家族が少しだけ目を配るだけで

他のお客さんも気持ちよく利用できる場所になると思います。

 

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お客さまのところの窓際ニャンケ

 

幼児虐待のニュースが流れるたびに、悲しみや怒りを覚える毎日。

幼い命を助ける術はないものだろうか。

 

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