TVを観ていると
学校の教師が生徒に対して体罰を与えている。
クラブの顧問が生徒に対して暴力を振るってる。
というニュースがよく流れてる。
アタシ・・・今年で4度目の年女です(笑)
アタシが小中学生の頃には
悪いことをしたら親や先生に叩かれる。
というのが、まぁごく普通のことでした。
(ちがう家庭や学校もあるでしょうけれど)
でも、たまに、団体責任のような理不尽な形での体罰はありました。
そんな時には「なんで?」って思ったけど、まぁ、皆がそうだったので
ごく当たり前に学生生活を送っていたものです。
ホームドラマなどでも、よく殴る怖いお父さんが家にいたり(笑)
「何か悪いことしたら、ガツンとやって下さい」
なんてことを、親が先生に言ってたりしたものです ^^;
でも今は、どんな理由があっても、どんな形であっても
体罰は許されない事であり
宿題を忘れた子を廊下に長時間立たせるのも、正座させるのも
そういうことさえも、体罰になると聞いてビックリ。
それじゃぁ、絶対にいう事を聞かない子供たちも多いことでしょうね ^^;
・・・と、自分が小中学生の時のことを思い起こしてみた(笑)
最近、インターンシップとかを受け入れていて思うことが有ります。
もちろん、度を超した体罰は禁止した方が良いと思うけど
もっと問題なのは、勉強ができない子に対して怒りもせずに
そのまま放置してしまうという
教師によるべ勉強に対するネグレクトなのかもしれな・・・と。
もの凄い学力低下が危ぶまれている釧路地方。
内地から釧路に移住した方々は皆ビックリする、その低い偏差値 ^^;
低所得と低学力は比例するという話も有るけれど
それだけではない背景がそこには存在するような気がします。
学校は勉強だけをする場では無い。
確かにそうだけど。
学校の在り方や、教師の待遇、カリキュラムなどを
考え直した方が良いんじゃないかと思っちゃいます。
そして、そういう活動をしている方もいらっしゃいます。
釧路に残って頑張ってくれる若者を育てるために
頑張っている人たちを応援したいと思ったアタシなのでした^^