あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

釧路の家づくり「なんか分んないけどモヤモヤする」と感じた時にはぜひご相談ください 。 女性建築士があなた本意の家づくりをお手伝いします。

Column03 -”おうち”という”ハコ”-

ワタシの住む(=仕事場がある)地域は昭和50年代の初めに造成された分譲地。

その頃に道立高校、町立の小学校と中学校が新築され、教員のために建った教員住宅(RC造)も数年前から空室になり、ここにきてとうとう売却&解体されはじめました。

昭和56年以前の建物ですから構造的には耐震補強しなければならないし、昔の狭い間取りですからリノベーションにも限界が有ったのでしょう。

解体後の土地には何が建つのでしょう。多分、宅地に造成されるのではないかと思いますけれど…ちょっと楽しみです。

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なんとか保存したい…夕日の映える岩保木水門(昭和6年建造・釧路町

一般の住宅は?というと、最初の頃に建った家は築40年を超えますし、昔は家を持つ年齢が高いことが多かったことから、主の現年齢は70~80歳代中心。「施設への入居」や「相続」による家の処分が、ここ10年くらいで多くなっています。

 

・家を建てることはステータス?

昭和の時代、家を建てるということは人生のステータスと思っている人が多かったと思います。「いつかはクラウン」と一緒で成功のシンボル的な感覚だったかもしれません。昔は、今のような低金利の住宅ローンも無く、住宅金融公庫での全額融資も無理。多くの人は自己資金+共済など2~3カ所らの融資の合算で家を建てていたようです。釧路で言えば、土地の価格的には今とそんなに変わっていないかもしれません。

十年くらい前に昭和45年の釧路市内での一般的な住宅新築の見積書を見たことが有るのですけど、土地700万円、建物800万円と書いてありました。土地の価値が高かったようです。だから資産価値もあったのでしょうね。そんな時代に建った築40年を超える住宅を今どうしたら良いのでしょうか。

 

・旧耐震と新耐震

関東大震災の翌年(大正13年)に世界に先駆けて定められた建物の耐震基準が設けられましたが、その後、昭和56年6月に基準が大きく見直された新耐震基準が施行されました。簡単に言うと、震度5でも倒壊しない→震度6でも倒壊しないくらい変わったらしく、古い図面を見てみると、基礎の鉄筋の種類や本数、耐力壁(スジカイ)の配置や柱の太さ、使用する金物などが現在の考え方とは異なります。

その後も、大きな地震など災害が有るたびに基準が見直されて現在に至りますが、この昭和56年6月での大きな見直しによる新耐震構造への適合のための耐震改修が住宅のリノベーションの大きな壁になっているのは言うまでも有りません。

 

・ワタシの実家に思う

実家(ワタシの家兼仕事場の隣)はワタシが中学校に入学する年に建てられました。昭和53年ですから旧耐震です。

今年、母が亡くなり実家には一緒に住んでいる27歳の甥と猫2匹が残されました。ワタシは実家の隣に建っている家族所有のアパートの1室に住み、仕事場もそこにあります。

弟は仕事の都合で札幌へ移り住んでいて釧路には戻ってこないし、60坪を超える広さは甥には広すぎます。

光熱費などの維持費も広いなりにかかりますし、省エネと耐震改修を伴うリフォームをするにはかなりの費用が掛かりますから、どうしたものかと考えてしまいます。

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もちろん、工務店を営んでいた父が当時、モデルハウス的に建てた家ですから、ワタシ的に思い入れも多くありますし、センスなどは別として(笑)今じゃなかなかできないよね…というモノもありますから、これから大いに悩むことになりそうです。

 

・住宅の在り方

昭和→平成→令和と時代が移ることで家への考え方も変わってきたように感じます。

土地が高価な都心部では主に分譲マンションが人気。その中で高級な地域の住宅に住むという「ステータス」は残っているかもしれませんね。

土地が安価な地方都市では戸建て住宅が一般的かもしれません。賃貸マンションに住む家賃と同じ金額でローンが組める…というのが売りだったり、省エネなどの性能に特化した商品が売りだったり…さまざまな選択肢から選んだおうちを買ったり建てたりしている人が多いと思います。

土地が安い地域での住宅は不動産としての資産価値はそれほど高くなく…ましてや片付けや解体費用を相殺するとなると思った金額にはならないものです。

 そして、地方都市での人口減少は著しく、子供たちが進学や就職で都心部に出て行ってしまい戻ってこないという背景もあります。

ワタシの世代でも同級生の多くが釧路を離れているというのが現状で、実家は売られ、その多くは解体またはリフォームされています。

そう考えると、今の住宅の在り方は「自分たちの家」が正解なのかもしれません。

 

・「おうち」という「ハコ」

自分のおうちを持とうとすると、人それぞれ色々な思いと考えを持ちますね。

中古の住宅を買って(譲られて)リフォームする、立地や資金などの条件で分譲マンションを買う、分譲住宅を買う、家を建てるとしても断熱や構造などの性能を重視して、またはデザインも含めてハウスメーカーを決める、地場の工務店に依頼する、設計事務所に依頼する…色々な方法が考えられます。

住む地域や状況によって選択する方法は違うかもしれませんけれど、前述した通り今は不動産という資産を残すということよりも「自分たちの生活拠点をもつ」ということを目的とすることが、今後の家づくりにとっては大切なことかもしれません。

おうちはステータスや周りの人に自慢するものではなく、自分と自分の家族…自分たちの毎日をより豊かに過ごすための「ハコ」で、性能やデザインは その豊かさを向上させるためのツールということなのかもしれません。

 

・これからのおうち

地方都市は年々…日々、人口が減っています。

釧路市1980年の227,000人をピークに現在は166,000人。20年後には100,000人になる予測です。釧路町は2000年の22,400人をピークに現在19,400人。

特に生産年齢人口が少なくなっている傾向があるようで、このままではインフラ整備もままならなくなることから、国の政策としてコンパクトシティ構想が進められています。

www.city.kushiro.lg.jp

 

数年前、「トヨタ3年分下さい」というCMが流れていた時に「おうち10年分下さい」というカタチはできないのかしら?と思って記事を書いたことが有ります。

夫婦2人+小さな子供(10歳くらいまで) → 夫婦2人+大きな子供(20歳くらいまで) → 夫婦2人 このような住み替えがスムーズにできる「安価買取可能なリース」のようなシステムができれば良いのに~というものでしたが…その記事を探すことができなくて…UPできないことが悔しいです。探し出せたらUPしますね。 

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建築士として、まちづくりやデザインを日々考えているワタシのアウトプットは、知識をアウトプットすることで皆さんの家づくりと応援&お手伝いすることです。

ただ、今年はコロナの影響もあり、なかなかインプットができない状況なので、アウトプットもなかなか難しいという感じかもしれませんが、頑張ってお伝えできればと思います。

 

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ぽっ家-Pokke- こんなミス…ありえん。

とうとう霜が降りた釧路地方…日も短くなり…冬はすぐそこです💦

 

着々と現場が進んでいる「ぽっ家-Pokke-]でしたが…ここにきて大きな間違いが発見されてしまいました。

それは、施工されたユニットバスが違うものだった…というもの。

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今年1月に、TOTO釧路ショールームにて、施主とともに設計及び見積用の仕様決定。プランボードと図面、設計見積を作成してもらいました。

その後、コロナによる緊急事態宣言の下、自粛期間を経て、相見積によって施工会社を選定し、8月のお盆過ぎに着工となりました。

そして、TOTOショールームに使用の再確認に行ったのが8月29日。

そこでは、見積と施工に影響がない程度の変更をお願いしてプランを変更してもらいました。内容としては、アクセントパネルの柄、床の仕様、照明の光色が大きなところ。

この内容は、TOTOとワタシから施工会社へは連絡済みでしたし、現場に持ち込まれていたプラン図は最終プラン図で間違いありませんでした。

ユニットバスの施工時、8月の最終プランの時に決めた、手すりの位置と追加したタオル掛けの位置についての確認の連絡も有りましたから安心していました。

 

そしてユニットバスの施工が終わった後、ワタシは現場で一度見ていますが、施工後のユニットバスは床や浴槽が傷つかないように養生されていますから、通常はそれらを剥がすことはしません。(今思うと、疑ってみるべきでした…。)

それから数日経って施主とともに現場に行った際に、なんとなく…床の養生の端っこをめくって見てみたところ…あれ?床の仕様が違うのでは?という疑念が湧きました。

ただ、窓が無く暗かったこと、そして最終プランの記憶が曖昧だったことから、あとで確認することにして現場を後にしました。(でもこの時には今までの経験上「まさか違うはずがない」という思い込みが強かったワタシ。だって…その時点では間違える要素が見当たらなかったですから。)

 

その後…施工会社に確認をお願いし、再度、床を確認したところ、使用が違うことが判明。しかも、暗くてよく分からなかったアクセントパネルも最終決定した柄とは異なることが判明。「まさか」が現実となりました。こんなことは今までの設計人生で初めてのことです。

 

なぜこんなことが起こったか。

犯人探しをするわけでは無いですが…今後のことを考えて原因は知りたいところです。

こういった住宅設備や建材は、設計事務所発注の場合を除き、施工会社→建材会社→商社→メーカーというルートで発注されることが多いのですが、このどこかで発注(受注)を間違えたことが考えられます。。

どうやら今回は、建材会社⇔商社のところで8月に決めた最終プランから1月に決めた変更前のプランに入れ替わったことが原因と分かりました。

しかし…TOTOも現場名と施工会社が判っているのだから…自ら作成した最終プランと発注されたものが違うかどうかのチェックができなかったものでしょうか…。そこら辺のデータ共有くらいされていても良いと思うのですけれど…。

また現場でのチェックの工程も「間違えるはずはない」という思い込みから甘かったのだと思われます。でもね、ユニットバスの組み立て業者が気が付かない以上、大工さんや現場監督が1日中監視しているわけでも無いので、養生をしてしまったら分かりませんよね。

ユニットバスの組み立て業者は、きっと…そこにあるものを組み立てるだけですから、パネルの柄や床の仕様が合っているか間違っているかなんて気にしないのでしょう。でもこれも、組み立てる人によるのかもしれません。

設計者に至っては、ショールームなどで決めたプランを施工会社に渡すこと以外、なす術がありません。現場監理の中で、ユニットバス組み立ての日に現場で確認するべきなのか。

 

そんな問題が勃発しているさなか、キッチンのメーカー、ウッドワン札幌営業所の担当者からメールが着ました。今回はキッチンと食器棚をプランニングからお願いしています。

内容は「本日、発注を頂きました」というものでした。

今回はコロナの影響もあり、札幌のショールームに見に行くことを断念したことから、プランニングから変更までメールで対応してもらっていた担当者からこういうメールを頂くのは、とても大きな安心材料になります。一応、発注内容が最終プランと合致しているかどうかの確認をお願いする返信メールを送りましたが、多分…確認済みのように思います。

 

このように、メーカーサイドで「自社で作った最終プランと、発注されてきたものに相違があった場合には(一応)確認する」というチェックがあると、今回のTOTOのユニットバスのようなことにはならなかったのかもしれませんね。

 

とにかく、早急に対処してもらうようにして…現場を進めていってもらうしか無いと思いますから、現場には引き続き頑張ってもらいましょう。

 

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ぽっ家-Pokke- タイル決定

約1か月ぶりのぽっ家のUP。

ということは…捻挫して約1か月?まだ少し痛むときがあるけど殆ど普通になりました。どうやら年をとると直るのにも時間がかかるようです^^;

 

9月21日 外壁合板

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外部合板が貼られていきます。

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内部木材はこんな感じで床の根太レス合板がブルーシートで養生されています。

 

9月24日 上棟

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上棟式。お上人による祈祷が行われました。御幣は大工さんが竹釘でしっかりと屋根裏に固定してくれました。

 

10月1日 瑕疵担保保険&金物検査

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10時からの検査は問題なく終わり、その後、コンセントやスイッチ配線のチェックをして、少しの変更などを指示して現場を後にしました。

 

10月6日 外壁吹込み断熱

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張っているネットがパンパンになるくらい吹き込みます。この後、この上に大工さんがせっこうボードを貼っていくのですが、かなり押し付けないと貼れないかもしれません(笑)よく、吹込みの断熱材は経年で下に落ちないのか?と聴かれますけれど、この断熱材を使い始めてから今のところ…築10年のものは落ちていないことを確認しています。

 

10月10日 現場打合せ&タイル決定

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久々に施主と一緒の現場打合せ。スイッチやリモコン、照明器具の位置などの確認、TVの壁掛け位置やゲーム機の置く場所の確認(これ大事です(笑))をしてもらいました。そして、施主への宿題はダイニングテーブルの形状を決めること。実は、長方形にするか、円形にするかで決めかねているらしいのです。どちらも置けるスペースがあるのですが、それによってペンダントの照明器具の位置が異なるので、そろそろ決めなければなりません。ん~~~迷いますよね。

 

そんな話の中で決まったのは、キッチンと洗面台のタイル^^

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左側が洗面台の前のタイルで目地は白、右側がキッチンレンジ横のタイルで目地はグレーにします。とっても楽しみ~ワクワクします。

 

と、だ~っと1か月間の現場の様子を書き綴りました。

工期的には順調に進んでいて、少し早めに仕上がるかもしれません。

施主とも話していたのですが、工事の期間よりも設計の期間の方がずっと長いなぁ~というのがいつも感じることです。その分、満足できる住まいができ上るのかもしれませんね。

家づくりは、引っ越したいと思う日から逆算して1年くらい前には始めておいた方がじっくりと考えられる分、満足度合いがUPするかもしれません。

 

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早いもので…

早いもので、今年も残すところ3か月を切りましたね。

ホントに年々、1年が短く感じられます。

 

土曜日、母の四十九日と納骨が無事に終わりました。

札幌方面からは弟家族と叔母が着た親族だけの法要です。

 

納骨が終わり家に帰ってきて皆で食べた雲海のお弁当。

雲海 http://www.anacpkushiro.com/restaurant/unkai.html

 

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お店の個室で…とも思ったのですけれど、今回はお家で。

美味しゅうございました💗

5個以上だと配達もしてくれるという嬉しいサービスです ^^

 

食事にお菓子にフルーツ、珍味…

なんだかず~っと食べ続けてような…そんな感じの2日間。

叔母は「太ったわ~」と言って弟の車で帰って行きました(笑)

 

話は変わって…今まで忙しさにかまけて、あまり手を付けていなかった実家の掃除でしたけど、今回をきっかけに少し頑張ってみました(笑)

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床の汚れをふき取ると、築43年の建材は普段手をかけてこなかったせいもあって塗装が剥げてシミと白抜けが目立ちます。

そこで…いつも新築の無垢フローリングに施している蜜蝋ワックスを塗ってみることにしました。

汚れ取り&ワックス https://mitsurouwax.com/mistdewax/

蜜蝋ワックス https://mitsurouwax.com/cont03/

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実家にもニャンケがいるので、閉じ込めての樹脂ワックスは難しい…と思って使った蜜蝋ワックスですが、思いのほか良い感じに艶がでました。やっぱりお勧めです。

上がり框は、長年のシミが取れず、一度削って塗装をし直さないとダメなようです^^;

ついでに…ドアも汚れ取り&ワックスがけで綺麗になりました。気持ちいい♪

ワタシが中学校に入学する年に父が好きなように建てた家。住んだのはたった7年間程でしたけど、やっぱり思い入れはありますね~仕事柄かもしれませんけれど。

 

そんなこんなで、筋肉痛が少し残っているワタシでした…とさ(笑)

さて、残すところの後3か月弱。頑張ってお仕事しなくちゃです!!

 

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秋がくると想い出す

4年前まで…この時期になると、とある打合せをしていました。

相手はフェスタさんこと、群馬県桐生市でフェスタフローラルデザインを営んでいた林留美子さん。

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写真は8年前に釧路に遊びに来た時のフェスタさん。

釧路湿原を眺め佇む女ひとり(笑)

12年前の春ににブログを始めた当初からのお付き合いは、すぐに仕事上に活かされ、リアルな友人となりました。

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これは、12年前の秋に新築された住宅「太陽と眺望を楽しむ家」の新築のプレゼントにお願いしたお花(造花アレンジ)です。図面とパースでイメージを伝えて作ってもらったオリジナル。施主にもとても喜んでいただけました。  

sakura-design.hatenablog.com

 

その後まもなくして、秋になると…お歳暮代わりのアレンジをお願いすることになり、ちょうど今くらいに「今年はどんな感じに~」という相談をしていました。

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こうやって出来上がったアレンジを一軒一軒に届けながら年末の挨拶と不具合の確認をすることが毎年末の楽しみになっていました。

 

でも、今はそれが叶いません。

彼女は2016年10月に永眠しました。

 

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何度か依頼したオムツケーキ

この写真は、確か…収納たっぷり育みの家の次男君の出産前に贈ったもの。

彼女は、お客さまのイメージを伝えると、それにピッタリと合った作品を作ってくれるデザイナーでしたから、安心して依頼していました。 

sakura-design.hatenablog.com

 

作品はいつもダンボールに入れられて届くのですけど、いつも何かが同梱されていました。それは、桐生のうどんだったり、お菓子だったり…仕事場に飾るお花だったり^^

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これは…確か、こだわりキッチンの家に贈ったクリスマスリース。この時…リースの真ん中に梱包材として入っていたのは、なんとビッグシュークリーム!

彼女曰く「そこに有ったから^^」と(笑)

 

天然だけれどセンスが有って、天然だから面白い女性。

今でも友人との話題に登場して笑わせてくれます。

 

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そんな彼女が居なくなってしまってもうすぐ4年。

色々と試してみたものの…

未だに彼女の作品に代わるものを探せないでいるワタシです。

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今でも仕事場の玄関に飾ってある彼女の作品。

年月が過ぎて少し色あせてきたけれど、もう新しい作品は送られてこないのね。

 

秋になったら想い出す。彼女と彼女の作品のことを…。

 

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げーじつの秋?「毛綱剛曠の建築脳」

秋ですね。

一番先に「食欲の秋」が頭をよぎるワタシですが ( *´艸`)

土曜日は芸術の秋。

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仲間の「チケットあるよ~」に「行きた~い」ということで…

北海道立釧路芸術館で開催されている「毛綱剛曠の建築脳」に行ってきました。

 

毛綱剛曠(もずな きこう)氏

釧路市出身の建築家。釧路市立博物館の日本建築学会賞をはじめ、海外での建築賞を受賞するなど世界的建築家として活躍。来年、没後20年となりますが、釧路には風景の一部として多くの作品が残されています。

 

仲間3人で行ったのですが

偶然にも学芸員さんのガイドが始まる時間の待ち合わせ。

ラッキ~でした^^

 

古事記から始まる彼の世界。

表現が正しくないかもしれないけど…まるで宮崎駿の世界と重なるような感じ。

 

曼荼羅の世界はワタシには理解不能 ^^;

それでも、図面の展示となると興味津々(笑)

懐かしい青焼きの図面が展示されていましたが、あの時代に…こんなことあんなことをやってたんだ~と感動したと同時に、結露は?断熱は?と心配になったり…( *´艸`)

なんせ、ワタシが4歳くらい…「石炭庫」がある図面ですからね~

 

芸術の秋の後は、仲間とANAクラウンプラザ釧路、デルナードのケーキセットで食欲の秋を満喫がお決まり。女三人寄れば姦しい…とは良く言ったものです(笑)

 

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ビフォーアフター2020 完結!

8月初旬から始まったリフォーム工事も今日で無事に終了です。

ただ、間に合わなかったものも有るので、まだ今月中はちょこちょこと職人さんが入ることになりそうです。

 

どのようなリフォームだったかというと…平面PLANはこんな感じ。

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もともと、基礎が有った外部の部分を増築(計9.1㎡)して、シューズクロークを設け、お風呂を大きくした上で内部間取りを少し変更しています。

ビフォーアフター

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対面キッチンならではのあるある…カウンターの上が物で溢れかえってます ^^;

既存の間取りでは食事をするのがリビングになるので、日常の便利を優先すると、どうしてもこうなってしまうのは仕方のない事です。

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リビングも和室への出入口があるため壁が少なく、子供部屋が決められていなかったので、子供のおもちゃや絵本、ご夫婦のCDや本が収納されてはいるものの乱雑に見えてしまいます。これも、小さな子供がいる共働きの世帯でのあるあるです。

どうしても物置と化してしまう隣接する和室の存在も片付かない要因かもしれません。

 

そこで、キッチンを壁付のL型としてゴミ箱スペースのある食器棚を造作。ダイニングテーブルを置けるスペースを作りました。ダイニングテーブルを調理台がわりに使えるので母娘でお菓子作りを楽むことができます^^

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腰壁を無くしてキッチンとリビングを一体とすることで視覚的に広く感じることができます。和室を寝室にして、出入口の位置を変えたことで壁がスッキリ。

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床はリフォーム用の無垢フローリング(6㎜)塗装品(白)

壁は白基調のビニルクロス。ドアなどの造作材も全て白…と、家中真っ白。

出窓のカウンターは、白いシートを貼ってもらいました。

 

物置と化していた和室…多かれ少なかれよく見る光景です ^^;
まずは必要なもの、必要ないものを分けて片付けてもらいます。ちゃんと造られている和室を洋室へと変えてしまうのは若干勿体ないような気もしますが…使い勝手上、必要のない和室ですから仕方ありません。

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この収納…梁をかけられれば良かったのですが、ちょっと無理が有ったので…窓と同様、高さは和室のままですが、枕棚とステンレスパイプが2本配されているので使い勝手は悪くないとは思います。

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左)DEN 中)シューズクローク 右)トイレ

大工さんがため息まじりで設置した棚板とブラケット(笑)

そして、手洗いを新設したトイレ。

 

スッキリと生まれ変わったお家での生活を楽しんでもらえたら嬉しいです^^

さて、ミキィちゃん。このキレイを頑張ってね! ( *´艸`)

 

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