あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

Jアラート、ビックリしたなぁ~^^;

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昨日、早朝6時過ぎに鳴った Jアラート
それに続いて鳴った防災無線のサイレンに
ビックリして起きた方も多かったであろう
釧路地方 ^^;

ワタシは、虫の知らせか…最近にしては珍しく
朝5時半に目が覚めてTVを観ておりました。

一瞬、地震速報かっ?!と緊張したけど…
音が違うし…ミサイルだし…Σ(・ω・ノ)ノ!
でも、ワタシ的には地震の方が怖いので(笑)
そのままTVの速報を観ていました。

5~6分経ってからか、襟裳沖1180kmに落ちたと
速報が流れたけど…時間の短さにビックリですね。

実際、ワタシ自身、何ができるわけでもなかったし
SNS上では、避難する場所なんて無い、地下も無い
覚悟だけはした…という書き込みが多くありましたね。

確かに。
ピンポイントで落ちてきた…という事に対する
対処は何もできないというのが現実だと思います。

でも、もし…どこかに落ちた爆風や熱から身を守る
という術なら、誰もができることが有りますね。

本当なら、頑丈な建物や地下に避難するのが良いのでしょうけど
身近にそういう建物が無かったりする地域も多いし
何より、約5分間で何ができるのか?!ということもあるので。

建物の中で

①カーテンを閉めて窓から離れる。
 爆風により割れたガラスでケガをしないため。

②窓の無いお風呂場やトイレに避難する
 これは地震の時もそうなのですけれど
 狭い空間に骨組みが四方に有るので建物の部分
 としては頑丈なところです。

③粉塵などを避けるために、マスクやタオルを
 用意して備える。

④室内でも靴を履いておく

⑤事前に避難所を確認しておく

…こんなことしか思いつきませんが^^;
やらないよりは、やったほうが良いかもしれませんね。

ちなみに、北海道の避難施設は殆どの小中高校の
体育館とグラウンドということになっているみたいです。
参照資料:国民保護ポータルサイト

5分でそこまで行ける人がどれだけ居るかですけどね。
まぁ、落ちた後に避難する場所と考えた方が良いかもですね。

防災無線では、頑丈な建物や地下に避難してくださいと
言っていたような気がするのですけれど…
これって、できれば地域的に変えた方が良いかも。

都会の地下鉄の駅とかでは「そのまま待機」とか~
オフィス街では「窓から離れて待機」とか~
頑丈な建物や地下が無い地域では
「カーテンを閉めて窓から離れて待機」とか。

具体的な指示が有ったほうが対処しやすいかも~~~
と、独り妄想していたワタシなのでした。

いや、ホントはさ。
ミサイルなんて発射させないようにすれば良いんですよ。
核実験もそうだけど、
世界はどこへ向かおうとしてるんでしょうね…心配ですね。

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