あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

釧路の家づくり「なんか分んないけどモヤモヤする」と感じた時にはぜひご相談ください 。 女性建築士があなた本意の家づくりをお手伝いします。

私道の取り扱い…状況編

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おはようございます!
青空、気持ちの良い釧路。
超久々に朝一で窓を開けてた仕事場です^^

さて、今日は
昨日TVを観ていた時に放送されていた
「私道」についての問題で思い出した
釧路市で実際にあった怖い例をご紹介。

まずは、状況編。

数年前に土地探しから始まったお客様。
公道(市道)と私道との角地を見つけました。
仲介の不動産会社はしっかりしている大手。
重要事項での説明もしっかりとしていました。
でも、気になることは何点かあって
そのうちの一つが「私道」であること。

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私道の土地の所有者は、建物Aの所有者であるAさんです。
最初の挨拶時には、とても良い感じの方で
私道を使うことには問題が無いということでした。
こちらとしても、工事中に何かありましたら
連絡をください。ということを伝えてありました。

ところが、工事を始めた途端にクレームが。

Aさん「私道部分に重機が入ると痛むから養生をしてください」

そう言われた現場は、私道部分に鉄板を敷きました。
同時に完成後には砂利を入れて補修しますと伝えると…数日後。

Aさん「犬の散歩に行くと、高齢の犬がつまづくから危険だ
    なんとかできないのなら、私道は工事に使わせない」

施工会社は、再度お願いしたものの、承諾を得られず
工事に関しては、この私道を使わないという決断をしました。
とはいえ、全く入らないというのは不可能なので…
とりあえず、人はOKということにしていました。

その段階で、Aさんからのクレームは落ち着きましたが…その後。
今度は引っ越した施主に向かって
「私道部分には入るな」と言ってきたのです。
しかも…「私道と新築建物の敷地の間に塀を建てる」とも…。

お施主さんから相談されて
色々と…言いたいことはありますけど…
問題が大きくなると面倒だし、住む分には支障はあまり無いし
ということで、「私道には入りません」ということにしました。

その後、Aさんからは何もなく、塀も建てられていません。

実は、プランニングをするときに、リスクを回避する目的で
私道部分を通らなくても良いようにプランニングしていた。
という判断が良かったようです^^

ただ…今、この文章を読んでいる人の多くは
「私道って道路でしょ?!」
「通行する権利は?」
「市役所の指導は?」
「なんだかおもしろくない~」って思ってますよね?(笑)

うふふふ~出し惜しみじゃないけれど~( *´艸`)
それらのお話は、次回 解説編 で書きたいと思います。
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