あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

だいじょうぶです。

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晴天に恵まれたゴールデンウィーク後半戦が始まりましたね^^

みなさま、いかがお過ごしですか?

私はというと予定通り(?)事務所のPCの前にいます(^_^;)
やっぱり…アタシに連休と連休は関係のないことのようです。


さて、ちょっとまじめなお話を。
ワタシは最近の若い子の言葉で、とても気になる言葉があります。

それが「だいじょうぶです。」です。

本来の意味は、あぶなげがなく安心できるさま。
強くてしっかりしているさま。
まちがいがなくて確かなさま。

例を挙げれば・・・「地震にも大丈夫なようにできている」
「大丈夫だ、今度はうまくいくさ」「時間は大丈夫かい?」
というような感じで用いられると思います。

ただ最近は、必要または不要、可または不可、諾または否の意で相手
問いかける、あるいは答える
用法が増えている…のだそうです ^^;

例えば・・・
「重そうですね、持ちましょうか」
という問いに「いえ、大丈夫です」(必要ない)

「何か飲みます?」 「大丈夫です。」
まだ、これなら(必要ないのかな?)と感じ取れますけど…

知り合いに聞いた話ですが
とある会社の若い社員がPCメンテナンスに伺ったクライアント先で
社長の奥さんが「飲み物は麦茶でいい?」と聞かれた際に
「大丈夫です」と応えたそうです。

当然のように麦茶を出した奥さん。でも、その麦茶は飲まれることなく
若い社員は自分で持ち込んだ、ペットボトルの飲物を飲んだそうです。

奥さんからしてみたら
「大丈夫っていうから出したのに手も付けず失礼な…」と思うだろうし
若い社員からしてみれば
「大丈夫って断ったのに出てきたものは飲まなくていい」となります。

まぁ、ほんとは、取引先で出されたものに手を付けないこと自体が
一般的なマナー上、失礼な事ではあると思いますが…ねぇ ^^;
もちろん、アレルギー有ったり趣的に無理な場合は、理由を言って
断ることはできますから、その際は丁重にお断りすることですね。

そして、その若い社員は他にも色々と原因が有ったようで担当を
変えられたのですが…でも、後任もやはり同じようなことがあり
最終的に「社員教育のできない会社」ということで取引を止めた
ということが、本当に有ったらしいですから要注意ですね~^^;

もともと日本語(日本人?)は曖昧な表現が多いと思いますけど
その中に居ても???な表現が目につくようになりました。
「やばい」も、悪い時良い時全てに共通でニュアンス?で判断する
言葉になったみたいですし…それを仕事上でも同様に使われると
トラブルのもとになるように感じます。


「外壁を塗壁にしますか?」「大丈夫です」
ん?塗壁にして良いのか悪いのか?

「物置は見積で考えておきますか?」「大丈夫です」
んん?物置を見積りに入れるのか?入れないのか?

やっぱり、言葉は大事ですね~~~^^;
皆さんのまわりでは、こんなトラブル有りませんか?


大丈夫じゃない~!と思ったアナタ(笑)
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