最近、特に直視できなかった福島の家畜やペットのニュース。
置いていかれて餓死していった生き物たち。
放たれて野生化した生き物たち。
遅い…遅いと思った。もっと早く動けなかったものか。
震災当初。
農業高校で飼育されていた牛が津波の被害を受けても
戻ってきたという明るいニュースも有りました。
漂流していた瓦礫の上から救助された犬…
他の家族は流されたけど、助かって保護された犬…
そういう生命力の強さを教えてくれるニュースも有りました。
今回の家畜のニュースとは次元が違うとは思いますが
今回の大震災をうけて、ペットを飼っている飼い主として
『避難する時は?』 を考えた人は多いと思います。
うちも、人間8人+ワンコ1匹+ニャンケ5匹。
まったく他人ごとではありません…^^;
実際、3月11日大津波警報の中、避難をした時には
まめ吉だけ、どこに隠れたか見つけられず置いていきました。
家に戻った時の不安そうな顔のまめ吉は忘れられません。
たかだか2時間くらいの話です。
それが1週間、2週間…1カ月。
福島のかれらは…どんな思いで過ごしたのでしょうか。
本当に胸が痛くなります。
でも、現実は人命が一番。
誰でも、そこに子供とニャンケやワンコがいて
どちらかしか助けられないとしたら
きっと…人間の子供を助けるのだと思います。
それでも…ペットを飼うということ。
それは、動物の命を自分たちが預かるということ。
私たち飼い主は、もっと自覚をもって
行動しなければならないかもしれれませんね。
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