さてさて、木曜日に出した
いつから恒例になったか分かりませんけど(笑)
結構、よい頭の体操になりますからね^^
では、解答いってみよ~!
これは単純にお札の組み合わせを地道に書き込みます(笑)
答え 5通り
A君「ぼくたち8人は、全員9000円ずつもらいました。」
B君「でも、もらったお札の組み合わせは、全員ちがいます。」
C君「ぼくは、二千円札をみんなの中でいちばん多くもらいました。」
D君「いいなぁ。ぼくは二千円札を1枚ももらえなかったよ。」
E君「ぼくは、五千円札を1枚ももらえなかったよ。」
F君「ぼくは、みんなの中でもらった枚数がいちばん多いぞ。」
G君「A君より、ぼくの方が枚数が4枚も少ないよ。」
H君「ぼくは、B君より枚数が2枚多いなぁ。」
B君「でも、もらったお札の組み合わせは、全員ちがいます。」
C君「ぼくは、二千円札をみんなの中でいちばん多くもらいました。」
D君「いいなぁ。ぼくは二千円札を1枚ももらえなかったよ。」
E君「ぼくは、五千円札を1枚ももらえなかったよ。」
F君「ぼくは、みんなの中でもらった枚数がいちばん多いぞ。」
G君「A君より、ぼくの方が枚数が4枚も少ないよ。」
H君「ぼくは、B君より枚数が2枚多いなぁ。」
これが…ちょっとややこしい(笑)
まずは、9千円になるお札の組み合わせを書き出してみます。
ここで、8通り有ることが分かりますね。
ってことは…A君~H君の8人と同じ組み合わせしかない
ということになり、一安心です(笑)
A君の証言で、それぞれ9千円もらっていることが分かり…
B君の証言で、全員の組み合わせが違うことが分かります。
F君の証言で、F君が一番多くお札をもらっているので、千円札9枚と分かります。
C君の証言で、C君が2千円札が一番多い組み合わせだと分かります。
D君の証言で、D君は2千円札を1枚ももらっていないのが分かります。
E君の証言で、E君は5千円札を1枚ももらっていませんが、組み合わせは分かりません。
G君の証言で、残りの組合せの内で枚数の差が4枚あり
多い方がA君で、少ない方がG君となることが分かり…
残っている組合せの枚数は3、4、6、7、8なので
4枚差は3-7か4-8であることが分かりますね。
ここで…仮にG君3枚、A君7枚の組合せを入れてみます。
H君の証言で、残りの組合せの内で枚数の差が2枚の組合せは
4-6と6-8の2通りあります。
4-6を選ぶとH君の方が多いのだから…
E君は5千円札が1枚もないのだから…
…ということで『できたー!』ということになります^^
ただね…他の組み合わせは無いか?というチェックも必要。
そこで、仮に置いたところを変えてみると…
枚数が証言と矛盾することが分かりますから
答えは、この1通りとなるわけですね (^^)b
ということで…答えを書いてくださった
まっちゃん、コミさん、正解です!(笑)