あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

ペットも一緒に。

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前回更新もご無沙汰してましたけど…今回はもっとですね^^;
そんなご無沙汰しているあいだに、九州では震度7という
大きな地震災害が起きてしまい被害が拡大しているとか。

被災された方々にお見舞いを申し上げますと共に
命を落とされた方のご冥福を心よりお祈りいたします。

次々と映し出される災害のニュースなどの映像を観ていると
今まで地震が少なかった地域だったことがよく分かります。

倒れている鉄筋が入っていないブロック塀や土留め、そして石垣。
耐震補強がされていないであろう古い鉄筋コンクリート造の建物。
家の中の家具が倒れ散乱していることから転倒防止もされてない。

そんな中、起きてしまった大きな地震

今まで長い間残ってきていた重要文化財などが倒壊している現状を
考えると、本当に経験したことが無いような大きさの地震なのでしょう。

今回の地震は、本震が3回と言われるほど、震度7震度5弱の揺れが
何度も何度も繰り返されたことで、建物も地盤も限界を迎えた?とも
考えられるのだと思いますから、本当に恐ろしいことです。

通常であれば、大きな地震の後、少ししてから応急危険度判定士が
建物の危険性を調査し、使用可、不可、注意などに分ける作業が
行われるのですが、今回はそれが稼動する前に家に戻ってしまい
次の本震で命を落とされた方が多かったのではないかと思います。

本当に残念でなりません。

私事です恐縮ですが・・・
東日本大震災の後ですが建築士会の防災に関する事業の一環として
DIGやHUGを進めながら考えさせられることが多くあります。
そして、来月にはまた高校の生徒さんと一緒にHUGを行います。

何かあった時のために自ら備えなければならないこと。
避難をするにあたり家族で心得なければならないこと。
避難所などの運営管理を自治体で行うことの大切さ。
その後の復興にあたっての、街づくりの大切さと支援。

そういったことが、広く日本中に広がって欲しいと心から思いますし
そういったことも建築士の役目なのかもしれないと思う今日この頃。

避難についてですが、ワンニャン飼いのワタシとしては外せません!
ペットも一緒に避難を。という指針が環境省からでております。
表紙

被災者の方が冷たい雨で体調を崩されませんように。
ペットも一緒に避難所で過ごせますように。
避難所の配慮があることを心から願っております。



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