消費税が8％になって初めての週末。
イオンやホーマックなどの人の入りはどうなんでしょうね？
今日は1日中、事務所で図面を書いてたので
外の様子が分からなかったアタシです ^^;
さて、タイトルの103万円。
よく言われている言葉が「103万円の壁」
これ、最近また耳にするようになった夫の所得税の対象となる
アタシにはとんと関係の無い事なんですけど
ＴＶであまりにも？？なことを耳にするので
ちょっとネタにしてみようかなと思います。
政府は、女性の社会進出を妨げる要因、将来の労働力の確保
という観点で、この扶養控除を廃止しようとしていますね。
ん～～～本当に「壁」なのかしらね？
楽して損しないように暮らすとなると、そうかもしれないけど
多くの働きたい女性は、そんなこと関係無しに働きますよね。
だって税金を払ってでも、合算収入が多い方が良いですもん。
そういう女性にとっての、本当の意味での壁は
「働ける環境に恵まれないこと」だと思います。
社会的に見てまだまだ「女性だから」とみられることが多い。
昔よりはずっと活躍できる環境にあるけど、まだまだですね。
何故なのか？と、考えると
一番の大きな問題は、出産を経て育児をしながら…若しくは
高齢者を介護しながら仕事を続ける環境が整ってないこと。
ここの整備をしないまま「女性の社会進出を妨げる要因」と
どの口が言うか～～～～～～～？！と思うわけですよ（笑）
保育園の問題、託児所の問題、ベビーシッターの問題
子供が病気をした時に預けられるところの確保も然り
育児がキチンとできない環境では少子化は解消できません。
また、自宅における高齢者の介護をどう考えていくか。
ここを考えていかないと女性の労働力の確保はできません。
こういったことをキチンと議論してくれて
まるで「女性が社会に進出できるようにするために」的に
目に見えるカタチで表してくれるなら
控除廃止だって、増税だって仕方ないと思えるけど
まずは増税ありきで進めるから気に入らない（笑）
だったらさ
理由づけるのではなくてさ
「税金が足りないから、どうか控除を廃止させてください」
「私たちも定数削減と歳費カットを続けますから～～！」と
言えば良いのに…なんて思ったりさ～（爆）
さて、将来に向けて女性の社会進出が増えるのか？！
まぁ、その前に、未だに
「結婚したら家に居て欲しい」
「育児は母親がすること」
という男性が多いことを見直すことが
先決かもしれませんけどね～～（笑）
アタシも若い頃、こう言われた記憶が…（爆）
育児支援は大事だよ…と思ったアナタ♡
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