先日、記事にUPした 基礎の杭工事。
着々と基礎工事が進んでおります。
とは言え、お盆休み中は杭工事から進めていなかったので
まだ、配筋の途中なのですけどね ^^;
内地の方から見たら、基礎が深い(高い)!って感じるでしょうね(笑)
釧路の凍結深度1.0mということで、基礎は地中に1m入ります。
この土地の地盤は、隣りのお家よりも低いので、ちょっと盛土しますから
実際の根掘の深さは80cmくらいですけどね ^^;
ちょっとした是正を施工会社に指示。
その是正を確認後、コンクリート打設の予定です。
さてさて、この工事とは関係ないのですけど…
先日聞いた、ある銀行の住宅ローンのお話。
家を建てる時、一番気になるのはローンの審査に通るかどうか^^;
その審査基準は、各銀行によって違いが有ります。
年間の【全ての返済】の返済率が年収の
30~35%以内というのが一般的だったのですけど…。
今年6月に貸金業法が改正施工されたからなのか
えーっ?!っと疑う審査基準を耳にしました ^^;
それは…
年収-(子供も含めた家族の人数×60万円)
という計算により、返済率を計算するというもの。
ってことは…
500万円年収があって、子供が4人いた場合
500万円-(6人×60万円)=140万円
ということで、単純に…
年間140万円しか返済できない…ということになります。
これって、年収から計算した返済率28%
現在の店頭金利(?)で計算するというもので…その時の提示は4.18%
仮に、2600万円、住宅ローンで借入したとしたら、月々の返済が12万円。
(実際に、現在の金融商品1.0%で計算すると7.5万円ほどです)
12万円×12カ月=144万円なので、OUTといったことになります ^^;
もし、自動車のローンなんて有ったとしたら…
大幅にアウト!=融資できません!ってことに。
こんな計算って…有りえるのかしら?!
っていうか、有るんだから不思議。
(ちなみに、子供2人までは返済率30%と、普通と変わらない計算になります。)
しかも、こんなの…その銀行のHP見たって、どこにも書いてないし。
書いてなかったら、普通にローンシュミレーションして
借りれるって思うでしょう?普通は… ^^;
まぁね、子供にはお金がかかるから、確実に返済できるってことを
重要視したなら、こういう計算も必要なのかもしれないとは思うけど
こんなんじゃ、家なんて一生持てなくなっちゃいませんか?
特に…不景気な地方都市を考えると
年収500万円っていうことすら難しいというのに…。
真剣に…ファイナンシャルプランナーの勉強でもしようか?
と、考えてしまった、住宅ローンのお話でした。
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