こんばんは。
すっごく忙しくバタバタしているアタシです。
が、
それでも書きたくなる世の中の歪み？と思われるニュース。
ネットで依頼するベビーシッターでの死亡・死体遺棄事件
もうね、ビックリ。
ネットでベビーシッターを探して、面識もない人に
赤ちゃんを預けるというシステムが増えていて・・・
ＴＶでは当然のように「助かる」という母親がいる。
そもそも、ベビーシッターとは、自宅に来てもらって
一定時間の世話をしてもらうものだと思うのですけど
このシステムは、子供がどのような状況下で過ごして
いるのかの確認もしないで預けることが殆どらしい。
もし、仮にアタシが母親なら、多分怖くて預けられない。
ホントに有り得ないことだと思う。
しかし、この親たちを責められない事情があるのも事実。
認可保育園の空きが無く、預けられるところが無い。
無認可保育園や託児所に預けるとかなり高額になる。
一極集中型の経済による核家族化も深刻な問題だ。
きっと、ネットでのベビーシッターを利用している人は
「仕方のない」状況で預けているのだと思うし
中には安心して預けられる方たちも居るかもしれない。
でも、こんな高リスクと背中合わせの育児はしてはいけない。
そのことを社会がもっと認識して改善していかなければ
将来を担う大切な命が、今回のようなことで失われてしまう。
とても残念で悲しいことだ。
来月から消費税が増税される。
そんな中、扶養控除の廃止をして女性に働いてもらおうと
言ってみたり、フランスのように所得税を世帯課税とする
扶養数が増えると税金が低下するような話が出てきたり…
それとは別に在宅介護を勧めるような指針が出てきたり…
働く女性からしてみれば訳の分からん
様々な論点からの法案が練られているようです。
んなことよりも、仕事をしながら子供を産んで育てやすい
環境が整備できれば、働きたい女性はしっかり働いて
所得税を国に納税するでしょう？私はそう思います。
もちろん、働かないという選択もひとつの正解です。
その場合は扶養で良いじゃないですか。
働けるのに働かない…なんて、誰も言いませんって。
都会では、レンタルオフィスと託児所を一緒にした
施設が人気だそうです。そのオフィスで働いている
ことも可能。出かける時にも安心して任せられる。
料金は割高らしいですが需要は結構多いようです。
このシステムは田舎では難しいかもしれませんが…
田舎だからこそできる「何か」があると思います。
地域の力を生かし、また、必要となる箱（建物）。
色んなアイディアを募り、小さな自治体だからこそ
できる、「何か」を、建物をつくる側の人間として
考えていけたらいいなぁと思わせる出来事でした。
継ぎ接ぎだらけの法律や、八方美人な歪んだ社会。
本当に必要なものを見直す時期なのかもしれませんね。
法律なんて～！と思ったアナタ（笑）
ポチっとヨロシクお願いします～ m(__)m
