台風26号は15時に温帯低気圧に変わったそうで~
風雨も前回の台風に比べるとそれほどでもないようで
少し、ホッとしたアタシです ^^
さて、本題。
以前もこのブログで書いたことが有りましたけど。
釧路町の都市計画マスタープランの町民委員会の
メンバーとして、会議に参加しているアタシです。
その会議が、昨日も釧路町役場で開催されました。
でも、仕事のバタバタで、すっかり失念していたアタシ^^;
役場からの電話で慌てて走り、どうにか13分の遅刻で到着。
本題の説明部分には間に合う事が出来ました(大汗)
平成26~30年の5か年計画で都市のリノベーション事業を
国からの補助も受けながら整備する計画を進めています。
国道44号線から伸びる木場中通という道路の新設に伴い
その周辺に整備されようとしている
植栽も含んだ歩行空間となる多目的スペース。
その内容が、色々と進んできた案について町民として
また、それぞれの立場から様々な意見を聴くことができます。
今回は・・・言いたいことを言わせて頂きました(笑)
植栽の空間を造るのは良いけど管理をどうしていくのか?
行政やボランティアでは限界があると聞くので
造ったから始めてください!では無くて、計画の段階から
維持管理のシステムを構築する必要があるのではないか?
また、植える木や草花はできるだけ釧路町に自生するもの
とすることで、外から来た人たちが楽しめないだろうか?
これは、先日のセミナーで上野さんがお話してたこと。
早速、使わせて頂きました(笑)
また、若い人が少ない資金で起業したり、作品を展示できる
ようなチャレンジする「箱」も欲しいという話も有るならば
それに、コンテナやプレハブを使うことはできないか?
建築士の立場で違法なことを言うつもりはないので
そのような建物を数年間という区切りでも良いから合法で
建てられるような、都市計画上の特区指定とできないか?
そのコンテナなどの改修に使う木材などを釧路町産の物と
すると良いのではないか?その場合の補助も考えるとか。
という話もコンサル会社の方から意見が有りました。
また、そうやって創造する空間の周囲に、様々な建物が
乱立してしまうと、景観を損ねる事になり兼ねないので
景観条例も視野に入れた規制をした方が良いと思います。
とまぁ、遅れて行ったのに(爆)
いう事だけは言わせて頂いた感じです^^;
纏めとしては…
行政だけで進めてしまうと上手くいかないのではないか?
もっと、様々な団体や町民を巻き込んで「みんなで創る」
としないと、その後活用されない危険があるということ。
さて、来年度から始まるリノベーション事業。
皆さんの税金が投入されるわけですからね~~^^;
この先、どのように進むか。
町民一人一人が監視しないとですよ~~~~(笑)
と、今日はマジメな話をしてしまったアタシなのでした~
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