あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

子供手当ての使い道

おはようございます^^

台風一過でスッキリ秋晴れの釧路ですね^^

でも、北海道上空の寒波は居座ったままのよう?

いや~寒いですね ^^;



最近、ちょっとニャンケ&おやつネタが多かったので…(笑)

ちょっと真面目なお話を…^^;



今朝のワイドショー(ニュース?)で政策の色々をやってまして

国や地方で計画及び建築中のダム建設見直しの話してました。

国で進めるもの48ヶ所(内、建設中が18ヶ所らしい…?)

地方で進めているもの87ヶ所(…だったと思います ^^;)

合計135ヶ所…へ?こんなにダムって計画されてるんだ?!

…っていうのが率直な感想でした。



まぁ、これを中止するか進めるかは、また別の議論として…

『これらを一度ゼロベースとして、それらを子供手当てなどに…』

と言ったのは、福島大臣。



あ…そうだった。

未だ決まってないけど、そういう手当てが有ったな?と思い出した^^;



子供手当て、H22年度からの予定だったっけ?

当初は半額の13,000円/人、その後は26,000円/人で

配偶者控除などの控除を廃止することと対で考えるんだっけ?確か?^^;

↑ここ、間違っていたら指摘してください~(願)


民主党政策集より
月額2万6000円(年額31万2000円)の「子ども手当」創設
次代の社会を担う子ども一人ひとりの育ちを応援する観点から、所得税の扶養控除や配偶者控除を見直し、子ども手当を創設します。子どもが育つための基礎的な費用(被服費、教育費など)を保障するため、中学校卒業までの子ども一人あたり、月額2万6000円(年額31万2000円)を支給します。
参考:子ども手当法(案)http://www.dpj.or.jp/news/files/071226houan.pdf



そ~いえば、大家族のTV番組で10人だと26万円って言ってた気もする(爆)

凄いですね…ビックリです^^;




少子化を止めようとする補助としては、確かに有効かもしれません。

このご時世、子供を生んで育て上げるには、なかなか厳しいのも事実。



でも、でもね。

人間、子供のための手当てを子供の為にだけ利用するっていうことを

本当に考えるものなのか?というところに疑問が涌いてくる。





こう言っている人がいました。

子供手当てを貰ったら、地デジ対応のプラズマテレビ買いたいです~』

…マジですか?^^;

その他にも、親の遊行費に使われる可能性も高いと指摘する声も有りますね。



子供のためにみんなが納めている税金から出されるお金は

その家庭の収入として何に使っても良いものなのでしょうか?^^;




そんな議論がされる中…

私が怖いのは、そのうち…

子供手当ての範囲で組める住宅ローンで家を建てませんか?」

なんていう住宅の営業トークに使われるのではないか?ということ。

まぁ、ローンの話までいかなくても、あと何年は貰えますから

その間貯金して繰上げ返済にするとして…なんて計算しそう^^;



今まで、何かと補助金制度ができるたびに

補助金を使って建てませんか?」と言ってきた業界です。

そして、それはお得!と飛びつく人もまた多い業界です。

だから、この現金給付は悪用されそうで怖いんですよね。



私個人としては、例えば公立の学校での給食費無料

子供の医療費の補助、出産にかかわる費用の補助の拡大

保育所、幼稚園、それらの時間外でも預かってくれる施設の充実

風邪やその他の法定伝染病時にも預けられる施設の創設

(↑ここが大事かな?とも思います)

児童館(のような施設)の拡大とか…そういうのを国が中心になって

進めるほうが、将来的に有効かな?なんて思ったりします。

まぁ、これは単なる私個人の意見ですけどね^^;










…と、ちと真面目な話だったので…最後の〆は…









イメージ 1

頭の上に、ちゅ~公のオモチャをのせた小梅ちゃんで

どうか、和んでくださいませ~(笑)



にほんブログ村ランキング参加中で~す!
ポチ凸-☆してくれると、と~っても嬉しい!励みになります*^^*
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログランキング にほんブログ村


家づくり、設計監理料金などについてもっと詳しく知りたい!と思った方は
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
一級建築士事務所 設計処櫻のホームページ

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道釧-
/.,mn
\./,o@・。、mんbv   路情報へ   ← ランキングに参加しています。
にほんブログ村   どうぞよろしくお願いします(^^)/