日本には未だに「女人禁制」という考えがあります。
山や海での諸々や寺社仏閣などで行われる神事祭事など。
昔はトンネル工事でも、山の神を怒らせるという理由で
女人禁制と言われていた時代があったようです。
今、騒がれている大相撲での一コマもそう。
何よりも優先されなければならない人命に対しての
あのアナウンスには呆れてしまいます。
大相撲は神事という考えなので普通とは違うということは
なんとなく分かるのですが、それにしても普通では無い。
巡業先の市長が挨拶をしている最中
巡業部長がトイレに行って着替えようとしていた…
ということも普通だったら考えられない。
授業や式典の前にトイレを済ませておきなさい…というのは
入学式を終えたばかりの小学校の新1年生でも知っていること。
そんなことも分からないのかしら?^^;
一般社会では、考えられないことが一般的な世界なんでしょうね。
そして、この先…総理大臣が女性になることが有ったとしたら
内閣総理大臣賞って、どうするのかしらね?
…と言っても、女人禁制な神事。
それを伝統として大切にしなければならないのなら今後を考えて。
この際、今から、土俵近くに小さなステージを作って
挨拶や賞授与などを土俵上で行わないようにするのが
良いような気がしますけどね~。
砂かぶり席が何席か減っちゃうかもしれないけれど…。
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