あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

釧路の家づくり「なんか分んないけどモヤモヤする」と感じた時にはぜひご相談ください 。 女性建築士があなた本意の家づくりをお手伝いします。

プロの境界線

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あっという間に2月になってしまいました。
お久しぶりの投稿です ^^;

さて、タイトル「プロの境界線」

ワタシはプロです!というのは、おこがましいかも知れませんが
お客さまから代金を頂いて仕事をしている以上プロだと思ってます。

最近、色々なサイトで色々なサービスがありますね。
先日、話題になっていたサイトは「ロゴや名刺、チラシなどのデザイン」を
「作れる人」と「作ってもらいたい人」をネット上で繋ぐサービスです。
もちろん、デザイン事務所に依頼するよりも安価で済みますし
作られたデザインを気に入れば、とても満足できるものだと思います。
ただ基本的には直接の接触はNGなのだそうです。

そこでデザインをしているという女性がインタビューを受けていたのですが
このサービスを利用していることに対してどう思うか?という問いに
「プロでは無いですが、そんなワタシのデザインでも良いと
 言って下さる方に提供しています」と答えていました。
彼女は子育て中で家から出る機会が少ないから、外と繋がることを目的に
登録して、空いている時間に作成しているそうです。

これはこれで、お互いの利益になるとても良いことのように思えます。
でも…広く見てみると、どうなのでしょう。

実は、住宅の間取りについても同じように「ネットで無料」というサイトが
私の知っているだけでも多数有ったりします。
それは、基本的にはその間取りを描いた建築家に設計を依頼するというのが
筋道なのですが、中には気に入った間取りを手に入れて違う施工会社に依頼
設計料金をかけない裏技として使われているのも現実のようです。

デザインという、感性やアイディア、そして経験が必要な仕事に対して
責任が取れないカタチの関与はどうしたものか…とも思います。
経験が必要ということは、将来のデザイナー、建築士などを育てる環境が
必須であるということです。全体的なコストが下がっていくことで
その場が失われる危機感を覚えるワタシです。

特に、建築家(建築士)が作った間取りだからと言って、他に頼んで
素敵な空間になると思ったら大間違いだということを知って欲しい。
間取りだけではない、立体的な空間づくりこそ違いが出るところです。
それがプロに依頼するということなのだと思います。

どうも最近、このプロの境界線が曖昧になっている感じ。
それが自分や自分の子供たちの将来を脅かすことになるとは
誰も考えていないのでしょうね~きっと。困ったものです。

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