ちょうど、私が20歳で東京の企業に入社した年
1986年4月に男女雇用機会均等法の施行されました。
時は流れ…
1999年、男女共同参画社会基本法が施行されました。
さらに時は流れ…
2016年4月、女性活躍推進法が施行されました。
だいたい14~5年くらいで状況が変わってきているようです(笑)
そして、さっき…ちょっと気になる記事を見つけました。
【20代大卒女性が「活躍」より「家族との時間」を求めるのはなぜか】
大卒女子が「総合職」よりも「一般職」を選ぶという内容で
ある20代女性の気持ちが書かれています。
「働くことは続けたいし、当たり前のこと」でも…
「家族を犠牲にすること、家族との時間を奪われることは嫌」
これって、当たり前のことだなぁ~と思います。
実は、男性にも言えることなんじゃない?とも思います。
バブリー時代の「24時間戦えますか!」的な時代も有ったけど
その時代に、寂しい思いをしていた子供たちが大人になった時
同じことをしようとするかしら?
自分の子供には、そんな思いはさせたくない、と思うのが普通。
私が若い頃はまだ「女性のくせに」と言われることが悔しくて(笑)
多少無理をしてでも頑張る女性が多かった。
だからなのか、今、周りを見ると…バツ〇や独身、子供が居ない
という仲間が多いのも事実。
だからこそ、今の若い子たちには、何を諦めるということなく
多少「ゆるい」かもしれないけれど、やりたい道に進んでほしいと
心から思ってしまいます。人生は長い。そして一度ですからね。
そんな時代に…女性活躍推進法という「社会での活躍」の場を
広めようなんて法律ができました。
ある意味。
社会にでないと活躍していないかのような錯覚を覚えますが…
それは私のようなへそ曲がりの考えでしょうか?^^;
まぁ、働かざるもの食うべからず。
というか、稼がないとご飯が食べられないというのが現実。
子供を産み育て、祖父母や親を介護しながら仕事をする。
今後の人口減少社会を考えると、女性の管理職を増やすとか
社員の〇%を女性にするとか、目に見える活躍では無くて
男女ともに、家族に負担をかけることなく収入を得られるよう
企業や地域に努力を求めることが大切なんじゃないかしらね。
はい。甘いです。それは重々承知 ^^;
実際、昔のワタシは…そっち側の人間でしたから(笑)
約15年毎に変化した女性の雇用に関する法律。
しかし、その先をいく女性の意識の変化…なんでしょうね。
昨日、会議の場で…とある行政の委員を推薦してください。という
書面依頼があり、その内容としては「女性の方を」とのことでした。
なんでも、委員会の約4割を女性にしなければならないとのこと。
なんだかさ~。そういう「カタチ」に拘ったところが気に入らない。
仲間が「女装じゃダメですか~?」と言ったのは
ここだけの話です ( *´艸`)
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