図面を描かなくちゃいけないのに手が進まない。
現実逃避中のアタシです^^;
さて、先週土曜日のことですが、とある女子会に参加してきました。
先日、道内５カ所目となる、釧路日米協会が設立されたそうで
在札幌米国総領事館の首席領事であるジョエレン・ゴーグさんの
来釧に伴い、釧路における「女性の社会進出についての意見交換」
という名目の女子会にお誘いいただき、参加させて頂きました^^
場所は鶴居の湿原が見えるカフェ、ポムドテールさん。
写真右奥がゴーグ領事で、奥の３人が私たち。
喋ると止まらない４０代の３人（笑）
ランチのベーグルとパンケーキを食べながらの意見交換会。
ゴーグさんはとても日本語がお上手でした^^
内容としては、安倍政権で挙げられている女性の活躍推進に伴う
地方における感覚はどうなのか？…ということなのだろうけれど
メンバーが悪いのか…あまり「女性は損」と思っていない（爆）
それでも、昔は「お茶くみが一番最初の仕事だったよね～」から
「ご主人が働いているのだから仕事は趣味程度で良いじゃない」と
言われたことがある。という話とか、まぁ普通に有るわけです。
女性が…というよりも、地方だから…という問題が大きいですね。
というのが、集まった方たちの共通の見解だったのだと思います。
もちろん、高齢者介護や子育て支援の問題も重要なことだけれど
若者が帰ってきたくなる街にしなければならない…ですよね～。
それらの十勝地方との状況の違いなども少し教えて頂きました。
東京オリンピックを控え釧路地方ではその恩恵はあるのか？と
聞かれたので、地方の建築業界的に困っている話などもさせて
頂いたり、逆にアメリカでの高齢者施設の現状を聴かせて頂き
アメリカの福祉の状況に少しビックリしたり…そんな約２時間。
最近、私が心から感じていること。
どんな仕事をしていても、理不尽さを感じたり悩んだりする。
自分の常識が間違ってるんじゃないか？と思う時もある。
そんな時に、確認したり、愚痴を言い合ったり、怒られたり
叱咤激励しあえる仲間がいるということが大事だし必要だ。
ということも、お話しさせて頂けたのが嬉しかったです^^
お役に立てたかどうかは分かりませんが、とても楽しい時間を
共有することができるご縁を頂けたことに感謝ですね～～^^
最後に、領事館の広報担当である寺下さんに
「釧路もそれなりに問題が山積みかと思いますが……
みなさんを見ていると、大丈夫だな！と思える！」
と、太鼓判を頂きました（笑）
本当なら、もっともっと「女性だからの悩みや理不尽なこと」
が、この釧路には存在するのだと思います。特に若い女性は。
政権下での女性活躍の推進が絵に描いた餅にならないよう
そういう声が届く政治であってほしいですね～。
ちょうど今週末は釧路市議会議員の選挙ですから
そんなあなたの一票が重要なのかもしれません。
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