おはようございます!
雨の朝、超久々の朝更新です(笑)
さて、コダマノイエの図面もラストスパート!
造作家具などの詳細図面を今日明日で全てそろえる予定の週末。
洗面台の水栓をまだちゃんと選んでない事に気付き
これからネットで検索しようとしているアタシです ^^;
さて、10日前にブログで少しふれたステンレスヘアラインのキッチンカウンター。
見事!セミオーダーで対応可能となりました^^
ただし、2~3か月かかる納期を了承してくれた場合のみ!という条件付きです。
それについては、全然余裕があるので、ただただ【できる】という事が嬉しい~♪
ベースになるキッチンは、タカラスタンダードのオフェリア(ビルダー向け商品)
木製キッチンですけど、引出の底板をホーロー仕様にできたりする優れもの。
今までは、ワークトップやシンクが人工大理石のものは多く採用していますが
ステンレス天板は、エンボス加工のものしかなく採用されたことが有りません。

今回は、シャープなヘアラインのワークトップに変更可能になりました(祝)
そして、シンクは・・・便利そうなユーティリティーシンク♪を採用予定。

これも、通常は人工大理石のワークトップでのみの仕様になっているのですが
今回は、納期延長OKということで、対応可能となったセミオーダーです。
ある意味、タカラだからできる・・・やればできる!仕様って感じでしょうか(笑)
これで、今後の提案御幅も広げることができました♡
今回は、見本も含め対応も早く・・・タカラ釧路営業所の所長には感謝です^^
そして、今回・・・その所長に意見を求められたキッチン水栓の「エコタイプ」

今までの水栓は、ハンドルが真ん中の位置だと、水とお湯が混ざる混合水が
でる仕組みだったようですが、このエコタイプは真ん中から右側全てが水。
そして、その部分に少し引っかかりのあるクリック感を設けることで
お湯と水の別れる部分が分かりやすい仕掛けになっているようです。
何故、これがエコかというと…全国的に多くシェアされているガス給湯器の場合
混合水=お湯が出るので、その度に反応してお湯を出そうとボッ!と動きます。
お湯が必要な時には良いのですが、水だけを使用しようとしても、ハンドルが
真ん中にあった時には、給湯機が一瞬、ボッ!と動いてしまいます。
でも、そのお湯が配管を通りキッチンに到達する前に蛇口が止められている。
というケースが多く、この余計な動きを止めることで節約しようというものです。
ボイラーが動かない=CO2の排出が抑えられる=エコということですね( ̄ ^  ̄)b
考えたら・・・食洗機が一般的になっている今、キッチンの水栓からお湯を出す
ということが、そんなに頻繁に必要では無いかもしれませんね?
というのも・・・基本的には、ボイラーからのお湯を飲用には使えないからです。
この点は、ボイラーの取説にも有りますので、読んでみてくださいね^^;
で・・・、この水栓って、どう思います?・・・と所長(笑)
オフェリアの場合、標準からエコ水栓にするためのオプション料金が2万円くらいと
お高いので、お客様に勧める時に、イマイチ尻込みしちゃってるみたいです^^;
これ、確かに良いよね。良いものだったら、標準にすれば良いのに!とアタシ(笑)
どうかな?とは思うけど、ガスなどのお客様には良いものだと思いますよ~~!
コダマノイエは、オールガス(エコジョーズ)+コレモですから、勿論採用です^^
2万円は高い?
いいえ、数百万円、数千万円の工事の中の2万円です。
長く使うことを考えたら、高いものではないと思いますよ~~~~^^
