冒険の始まり。
デッカイ子供がチッチャイ子供を引率(笑)
その地平線の向こうには、いったい何があるんだろう?
それを目指して・・・ズンズン進む。
広い原っぱで走り回るチッチャイ子供たちと、それを見守るデッカイ子供(笑)
向こうの山にはオジロワシが営巣しているらしい。
走り回った子供たちのズボンは露に濡れてベチョベチョ。
それでも走る。
そこに、何があるわけでもないのに。
そして、草笛に夢中になるデッカイ子供とチッチャイ子供。
チッチャイ子供たちは初めての体験。
音が鳴ったら目を輝かせる。
デッカイ子供も、とっても良い笑顔で笑ってる。
さっきまで、DSとかゲームに夢中だったとは思えないくらい遊ぶチッチャイ子供たち。
子供は遊びを楽しむ天才だ。
最近の子供はゲームでしか遊ばない・・・のではなくて
それでしか遊べない環境におかれているんじゃないか。
遊ぶことのきっかけを見つけたら、自然でも自由に遊べるのが子供なのかもしれない。
それは、デッカイ子供でも、チッチャイ子供でも
人間って、そういう生き物なのかもしれないなぁ。
ふ・・・と、そんなことを感じたキナシベツの風景でした。