今日も天気が良くて清々しく気持ちの良い釧路 ^^
これくらいの気候が1年中続いたら良いのに(笑)
あ、これ・・・昨日の写真です。
いえね。こういう自然を見ながら思ったりするのですよ。
きっと、福島にも綺麗な風景がたくさん有ったんだろうなって。
だって、同じ太平洋で繋がっているんですから。
参加人数は15万人とも20万人とも伝えられる日本では珍しい光景かも。
そのデモと時を同じくして・・・
ほくでんサービスという会社の担当者が事務所を訪れました。
私がお家の暖房(給湯)設備を決めるとき、オール電化の時に
暖房計画や料金シュミレーションをしてもらっている会社です。
まぁ、いつものように1部件の提案書をお願いしたあと
その担当者は申し訳なさそうに、あることをアタシに告げました。
それは、7月1日から・・・今日からですね ^^;
オール電化の提案書は、ヒートポンプ利用のものしか提案しない。
ということが決まったお知らせ。・・・というものでした。
ほくでん(&そのグループ会社)では、節電をお願いする立場にある以上
節電効果が無い設備(蓄熱ストーブ、オイルパネルヒーター、通常の温水器等)を
提案することはできない・・・とのことですよね。
ほくでんの立場からだと言っていることは、よ~く解ります。
昨日のお馬さん
でもさ・・・今年の冬にあった【ヒートポンプ凍結事件】はどうなる?
風当たりが強くて寒いところは、ヒートポンプの室外機が凍ってしまって
エアコン暖房が動かなくなってしまうという不具合が有ったばかり。
立地条件によっては、施主に勧められない場合だってあるわけですよ。
そして、どんなに不具合が有っても、施主に迷惑がかかっても・・・
ほくでんは責任を一切取ってはくれません。全てメーカー責任です。
ってことで、アタシは・・・提案書を作ってくれるところを別に探すか・・・
自分で計算する勉強をするか・・・考えなければならないことに・・・^^;
う~~~ん。どこかを探そう・・・(笑)
都市ガスの供給範囲が狭い釧根地域。
釧路から少し離れると、オール電化を選択する割合がほぼ100%になります。
原発は再稼働して欲しくない。
でも、反面オール電化の住宅を計画しなければならない。
でも、電気は足りないという。
でも、もう灯油ストーブには戻れないし、ペレットや薪ストーブも高価。
節電にはなるけど、ヒートポンプはイマイチ信用できない。
う~~~~~~ん。ジレンマです(爆)