しゃべれば しゃべったって しゃべられるし
しゃべんねぇば しゃべんねぇって しゃべられるし
どうせ しゃべられるんだったら
しゃべって しゃべられたほうがいいって
しゃべってらって しゃべってけれ
突然ですが・・・これ、早口言葉です(笑)
大昔に、積丹に住む叔母から教えてもらった記憶があります。
意味・・・わかりますよね?(爆)
(誰かに)話したら、話したって(誰かに)言われるし
(誰にも)話さなかったら、話さないって(誰かに)言われるし
どうせ(誰かに何かを)言われるんだったら
話して言われた方が良いって
話してたって伝えてください。
まぁ、・・・これ多分「噂話」って感じでしょうね(笑)
この言葉、標準語で言っても面白くないんですけど
俗にいう訛った浜言葉の早口で言うと、なかなか味があって面白い(笑)
そう、方言って味があるんですよね ^^
基本、今の若い子たちは一般的に「標準語」
最近はお笑いなどの影響か関西弁のような単語を使う子も(笑)
でもね・・・自分は標準語だと思っていても微妙に違うのが
単語とアクセント(イントネーション) ^^;
北海道で有名な方言。
変換できるところで(笑)
「ゴミを捨てる→ゴミをなげる」 「物を交換する→物をばくる」 「体が疲れる→体がこわい」
変換が微妙なところで(爆)
「いずい」 とか 「あずましい」 が有りますね ^^;
で、語尾につける 「だべ」 「だべさ」 「~っしょ」
その他、アクセントの違い挙げるとキリがないほどたくさん・・・と思います。
アタシも若いときは、東京に渡航(笑)したことも有って、とても気にした方言。
田舎者だということを隠すため、標準語を使おうと頑張った二十歳の頃(笑)
自慢じゃないけど、帰省した時でも帰りの飛行機から変換された標準語(爆)
でも、今はあえて地元の言葉として方言を使っている自分がいます。
先ほど書いた「しゃべれば・・・」もそうですが、方言は面白いし温かい言葉。
まぁ、そういう風に思える年齢になったってのもあるかもですが・・・(笑)
そんな言葉で接することで感じる親近感って大事だなぁって思う今日この頃です。
あ、早口言葉。
聞きたい方は、ぜひ事務所に遊びに来てくださいね(笑)