おはようございます!
今年も残すところ、あと2週間となった週末。
休日、ちょっと早めの大掃除って方も多いかも?
そんな土曜日、アタシは午後から新規相談のお客様とお会いします。
内容は
築38年の木造住宅をリフォームするのと建て替えるのとどちらが良いか?
という相談です。
これ、非常に難しいです ^^;
実際には、快適に暮らす家として、資産として、どちらの選択が良いのか・・・
費用対効果の面でも非常に悩むところなんですよね。
昨年、やはり築38年の住宅をリフォームしました。
この時は、このお家を建てたご本人と娘さんが住むという事で
建て替えでは無く、耐震と断熱を重視したリフォームとしたわけです。
今年の夏、やはり築38年くらいの住宅をリフォームするか建て替えるか
という相談が有り、娘さん家族だけが住むということでしたので迷った末
将来的な事も考えて建て替え、新築として進めることになっています。
築38年位の建物は、強度的に現在の耐震性能基準には満たない場合が多く
リフォームするとしたら、断熱や仕上げだけでは無く構造的にも
補強しなければならないため、コストが多くかかってしまう場合があります。
それでも、多分・・・新築するよりは、リフォームの方が安価に済むでしょう。
でも、長い目で見ると、リフォームをしても新築と比べると耐用年数は劣ります。
今の生活のスタイル、今後の変化、求める大きさ、間取り・・・
色んなことを想定して
どちらにするかのボーダーラインを決めなければなりません。
今日の相談も、築38年だそうで・・・
どうも、築38年にご縁があるアタシ(笑)
粘り強く考えて、どちらが良いか話をしてこようと思います。
粘りと言えば・・・こじつけですが ^^;
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