さて、お盆明け。
着々と工事が進む…ワクワク二人のお家 ^^
生憎、天候には恵まれませんでしたけど基礎工事の工程です。
せっかくですから、お盆前から振り返ってみましょ。
やり方
道路から建物のレベルを決め
敷地内の位置出しをします。
横に打ち付けてある板(ヌキ)の
上端が基礎の高さとなります。
杭を打つ位置も確定します。
杭打ち
今までは丸い中空のRC杭が
こちらでは、一般的でしたけど
最近、施工数を伸ばしている
角形のRC杭。
このお家では、杭の深さ7mで
29本で設計し施工してます。
根掘り
掘って砂利を入れた状態。
ここまでがお盆前ですね。
大きな建物だと間に土の
山が有ったりしますけど
今回は全部掘る総掘りです。
可愛い小さなお家です ^^
近所の子供が遊んで怪我をするというような事故も無くお盆明け。
基礎の配筋
釧路市は寒冷地なので…
凍結震度は1.0m
(地中の基礎の深さの規定)
布基礎の全高は1.4m!
そこに@250で配筋です。
開口補強のチェックも重要。
型枠工事
ちょっと波打っている箇所は
セパレーター増設指示を。
断熱材が入っているか?も
この時点でのチェックです。
配筋検査は合格です!
コンクリート打設後
写真の中央に見えている
オレンジ色が断熱材です。
玄関土間となる部分に入れ
外部からの寒さを防ぎます。
表面の仕上がりも綺麗で
基礎工事合格ですね ^^
昨日までで、埋戻しも終わっている基礎工事。
ただ…施工会社から木造部分のプレカット図が未だ上がってきていない現状 ^^;
う―――ん…ちょっと間が空きそうですね…。
工期にはまだ余裕があるので大丈夫とは思いますが催促してみましょう。
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