今日も早々と暗くなってしまいました ^^;
日は長くなっているはずなんですけどね…
まだまだ、春は遠いな~といったところでしょうか。
さて、前々から記事にもしてきた【住宅版エコポイント】
今日は、新築のお話ではなくて…
エコポイントを使って賢くリフォームしちゃいましょ~♪
ってことで、リフォームについてです^^
1月15日に最新で発表された資料によると
エコポイントの発行対象となる工事の期間 ●平成21年度第2次補正予算の成立日以降に工事が完了し、引き渡されたものを対象とします。 ●ただし、エコリフォームについては、平成22年1月1日以降に工事に着手(ポイント対象工事を含む工事全体の着手)したものに限定します。 ●平成22年12月31日までにエコリフォームの工事に着手又はエコ住宅の建築着工したものを対象とします。
ということで、【今年いっぱいに着手をしたものは対象】ということですね^^
んで、どういう工事が対象で、どれくらいのポイントがつくの?っていうと…
A:窓の断熱改修…アルミサッシを断熱樹脂サッシに取り替えるとかです。 B:床、壁、天井(屋根)の断熱改修…断熱材の入れ替えなどです。 C:バリアフリー改修(上限50,000ポイント)…手摺の設置や段差解消ですね。 (AかB、どちらかの工事と一緒に行なった場合のみ対象になります) A+B+C=300,000ポイントを上限にポイントが発行されます。 1ポイント=1円換算だそうなので、30万円まで…という感じですね ^^
んじゃ、どうやって申請するの?というと…
エコポイントの申請方法 ● エコポイントの申請は、原則として、住宅の所有者が、別途、公募により選定する事務局に対して行うものとし、事務局が各都道府県に設けた受付窓口における申請、事務局への郵送による申請のいずれかの方法で行います。 ● 個人・法人の別、また、建築主・購入者の別によらず、申請することができます。 ● 新築住宅を対象としてポイントの発行申請ができるのは、住宅の所有者がかわっても、1住戸につき、1回のみとします。 ● 以下、個人が申請する場合の標準的な申請書類についてお示しします。★が付された書類は本制度の実施のために新たに定められるものであり、詳細は今後公表します。 ● 法人による申請や次の書類に代わるものがある場合等の申請方法については、今後公表します。
ってことで、ダラダラと書いて有りますけど…
まぁ、ようは、まだハッキリと決まってませんよ~ってことで(笑)
でね、ここがポイント!何に交換できるのか?!
エコポイントの交換 (1) ポイントの交換対象 住宅版エコポイントを利用して交換いただける商品等については、消費者の方々にとって魅力的なものとなるよう、以下のような商品等を中心に選定する方針です。 A 省エネ・環境配慮に優れた商品 B 全国で使える商品券・プリペイドカード(商品の提供事業者が環境寄付を行うなど環境配慮型のもの、公共交通機関利用カード) C 地域振興に資するもの(地域商品券、地域産品) D 環境寄附 選定に当たっては、グリーン家電エコポイントの交換商品を踏まえつつ、発行されるポイント数も大きくなることから、さらに交換対象を多様化する予定です。 (2) 即時交換 A エコリフォームの即時交換 ポイントを充当することにより住宅の質の向上を図るため、エコリフォームによって取得したエコポイントを、当該エコリフォームを行う工事施工者が追加的に実施する工事の費用に充当できるものとします。
この(2)がポイント!新たに示された交換方法です。
ようは、断熱改修で得られるであろうエコポイントをその改修工事の
工事金額に充当できる!という、ちょっとお得な内容になってます。
ただね、貰えると思ったのが該当外だった?!なんてことにならないよう
施工会社さんもお勉強が必要ですね ^^;
これの申請方法など詳しいことは、設計事務所や施行会社に確認してくださいね^^
近々リフォームを…と考えていらっしゃった方には朗報かもしれない
今回のエコリフォームによるポイント発行♪
エコリフォームで、暖かくてお洒落な住まいにチェンジしてみませんか?