今朝から降り始めた雪が、雨に変わった今の釧路。
まだ雪が降ってる時間にTVで流れたニュース。
女医の有罪確定へ=川崎協同病院事件 川崎市の川崎協同病院で1998年、意識不明の男性=当時(58)=から気道を確保するためのチューブを抜き、筋弛緩(しかん)剤を投与して死なせたとして、殺人罪に問われた医師須田セツ子被告(55)について、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は7日付で、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役1年6月、執行猶予3年とした二審判決が確定する。 YAHOOニュースより
TVでは、今後、厚生労働省による医師免許に対する検討が行なわれるだろう
というような事が言われていました。
先日、先輩の建築士との会話の中に有った『三大士(師)』という言葉を思い出す。
医師(博士)、弁護士、建築士が、人間の命に係る業務をする「士」なのだと。
だから、責任を重く受け止めなければならないのだと…いう話を伺いました。
世間的な認知度や報酬、立場、地位などの扱われ方は、横に置いておいて…
(置いておかないと、話が進まないですからね 笑)
(置いておかないと、話が進まないですからね 笑)
確かに…そう言われれば、そうなんですよね。
命を守る立場で有るから、法律は厳守するものでなければならない。
でも、その『法律』だって、色々な解釈の方法も有って、立場によって
地域によって、受け取り方も違ってくるような内容であるのも事実。
それが問題になって、指導や判例が出されて初めて統一される部分がある。
法に従わなければ罰則があり、最悪は免許を剥奪される『士』という立場。
ただね、そこは人間と人間の付き合いというものが有ります。
ただただ法律だけを尊重して考え接することが一番では無い部分も…^^;
それは、医療現場でも建築業界でも似たようなところが有るように思います。
「誰のための法律なのか?」
「誰のための業務(仕事)なのか?」
どちらを向いて業務を進めるかによって変わることが大きいかもしれません。
極々普通の方に、安全で適正な住宅を、当たり前に勧められる立場を
保っていきたい。そうするには、どうしたら良いのか…?を
TVを観ながら考えさせられた今朝の私なのでありました。
あぁ…お医者さんから「一緒にするな~!」って怒られるかも?(笑)
そんな難しいことを朝っぱらから考えていた私の…
本日のおやつは、これになりそうです^^
ポポロン…
へぇ~今のポポロンってクッキー仕立てなんだ~(笑)