ブタのお尻はとっても大きい。
どれくらいかというと…牛くらい(笑)
そういう古い記憶がワタシの中にあります。
そして、鎖につながれた犬を鎖が届かないように避けながら歩いていた記憶も映像として頭に残っていました。
どうして、ブタのお尻が大きいのか…。
ある日、それが大人になってからの母の話で判明したのです。
ワタシは小さいとき、とても自由な子供だったようで
母がちょっと目を離したすきに大冒険に出たことがあったようです。
親目線では、行方不明…とのことですが…(笑)
もうかれこれ55年くらい前の話。
釧路ではまだ車も多くない砂利道をテクテクと歩いた2歳半。
母曰く、結構な距離だったそう。
最終的には、小さなお店でアイスキャンデーを貰って食べていた
というところを母によって発見されるわけですが…
いなくなった場所から発見された場所までの道中には
ブタを飼ってる家(豚舎?)があって
そこには、鎖で繋がれた犬がいたそう。
そう、ワタシの頭に映像として残っている記憶は
2歳半の大冒険の記憶だったのです。
2歳半のワタシからすれば、ブタのお尻は牛のそれくらいなはず(笑)
なるほど~!の記憶です。
三つ子の魂百までと言いますけれど、ホントそうかもしれません。
自由なところは変わらない。
まぁ、さすがに、いきなり行方不明にはなりませんけどね(笑)
小さいときの記憶はまだまだ色々ありますが…それはまたいつか。