あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

釧路の家づくり「なんか分んないけどモヤモヤする」と感じた時にはぜひご相談ください 。 女性建築士があなた本意の家づくりをお手伝いします。

モヤモヤ・・・生理の貧困

約1か月ぶりの投稿。

コロナ禍ですが幸いにも忙しくさせて頂いておりました。

 

 

昨日、建築士定期講習会※1に監理員(会場スタッフ)として働いてきました。

7:30~17:30までの拘束は長かった…足がむくんでしまいました ^^;

※1.設計事務所に登録されている建築士が3年毎に受けなければならない講習会。

 

お昼ご飯を食べたとき…スタッフ&講師(行政の方)を改めて見てみると…

なんと!7人中5人が女性!! 女子率高っ!!

男社会と言われる建築士の世界ですが…

ここにきて女性進出が目に見えた感じでしょうか?

まぁ、絶対数は相変わらず少ないのですけどね…^^;

 

そんな、女性が活躍する時代。

最近見ることが少なくなりましたけれど

社会問題となり騒がれた「生理の貧困」

「生理の貧困」 | 内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp)

 

「生活困窮などの理由で生理用品を買えない人の為に無償で提供する」

という取り組みが必要で、学校などでも無償で配るというお話。

 

なんだか、とてもモヤモヤした気持ちでニュースなどを観ていました。

生理用品をタダで配るということは、対処にはなるとは思うけれど

根本的な解決にはならないと思うのです。

 

生活費に困窮していて生理用品が買えない

生理用品って500~1,000円/月くらいです。

本当にそれが買えないくらいお金が無いのかしら?と素朴な疑問です。

思うに…携帯料金や化粧品、洋服代や遊ぶお金…そういうものより生理用品を買うことの優先順位が下なのかもしれません。

ワタシも若いとき貧乏だったことがありますけど、生理用品は必需品でしたから買わないという選択肢はなく、何かを我慢しても買うものだと普通に思っていました。

もし、本当に生理用品が買えないくらい困窮しているなら、携帯料金も払えないだろうし、遊びにも行けないはずです。もしかすると住む家もなく…となると、それは生理だけの問題ではなく、生活保護など行政の手助けが必要な状況かもしれません。だとしたら、そこの部分をキチンと改善する必要があるのだと思います。

 

親が生理用品を買ってくれない

それは虐待です。ハラスメントなのか、ネグレクトなのか…。もしかすると父子家庭などで保護者が気が付かないのかもしれませんが、そうだとすると無知すぎます。

こういう子には学校で無償で渡すことは有意義で大切だと思います。でも、渡したことで良しとしてしまい根本の問題から目をそらしてしまわないように、学校(先生)や社会(大人)はアンテナを張って根本的な原因から子供を救わなければ意味がありません。法律上の壁があるのであれば政治家や法律家が改正を求めるべきだし、社会全体で見守らなければならない問題だと思います。

 

恥ずかしくて(買ってと)言えない

これは、生理は恥ずかしいことでは無いという、キチンとした性教育がされていないのが根本的な問題なのでしょうね。

生物学的に人間の身体の仕組みとして、女の身体には起こりうる生理現象なのですから、女にも男にも、子供ができる仕組みも含めて正しい知識を教える必要があると思うのです。

そして、生理のときには個人差はあるけれど生理痛など体調不良がともなう事が多いのだから、それについては男女関係なく思いやりをもって接するというスマートな人間関係を築き上げることも一緒に教育できたら、社会に出たときの「辛くても休めない」とか「恥ずかしくて休めない」なども減っていくように思います。そしてそれは、産休や育休をとりやすい環境にも繋がってくれると良いなぁと思います。

 

もしかすると…生理の貧困は、人としての精神的な貧困なのかもしれない。

と、ワタシは感じるのです。

 

余談ですが、男女共同参画が進められる中、仕事をする上で…感じてきたことは

意外と…女の敵は女?という場面が多いことでした。

何かといえば「今の人はいいわよね」的な言葉がずしっと圧し掛かる。

もしかすると「だから女は…」という古い男性のセリフよりも重圧を感じるかも。

 

生理痛がひどいという理由でお休みをとると

「わたしが若い頃には生理痛くらいでは休めなかった」とか

 

産休や育休をとろうとすると

「わたしが若い頃にはそんな制度が無かったけど子育てしたわ」とか

 

学校の行事等で休もうとすると

「わたしの時には、うちの子ににも我慢してもらったけど」とか

 

そう言われると、言われた方は「これは権利です!」と主張したくなりますし、そうなると職場の雰囲気も悪くなってしまい、業務に支障が出る事も有ったり…。

本来ならば、その間、他の仕事仲間や会社には色んな意味で負担をかけるのは間違いないのですから、権利であっても「ありがとう」という気持ちも必要なはずだけれど、素直にそういう気になれない…なんてこともあるのでしょう。

これも…時代錯誤な精神的貧困が招くものなのかもしれません。

 

現在、LGBTQなども含め、差別をなくそうとする時代です。

まずは正しい知識を持つこと、そして根本的な問題から目をそらさないことが

大切なのだと感じる今日この頃。

 

理想と現実、ワタシも自分の言動を反省しながら…

日々のモヤモヤと戦っていこうと思います。

 

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