今週のお題「間取り」
たまに、このブログでもお家の「間取り」について書いています。
よく使う言葉は「10人にれば10通り以上の間取りがある」というもの。
同じような家族構成でも、地域や環境、その住まい方によって過ごしやすい間取りは変わってくるものです。
特に、最近はリモートワークをされてる人も多いでしょうから、間取りに対する考え方も変わってくるかもしれませんね。
間取りというよりも…住まいについての考え方も変わるかもしれませんが…^^;
間取りの中で意外と悩むのは「トイレ」
2階建ての場合、4人家族以上で2階に寝室があるときには、1階と2階に1カ所ずつトイレを設けることが多いです。
これは、就寝中にトイレに行きたくなる=近い方が良い…という考え方で、2階にリビングを配置する場合も同様です。
4人以上の理由は、共働きで子供が2人いる場合、朝のトイレ渋滞が起こる確率が高く…大体が「トイレが長い人が居るから…」と、お父さんに視線が集まります(笑)
同じく、洗面台も…お母さんをはじめ、娘さんが2人いる場合は要注意。朝の渋滞が起こる可能性がありますから、脱衣室とは別に少し大きめの洗面台を設えます。
トイレの話に戻ります。
1階のトイレをどこに配置するか…ですが、玄関の近くに配置することが多いように思います。これは、やはり…来客時に家の奥に入って欲しくない…という気持ちが有るのと、コロナ禍になる以前からトイレと併せて玄関付近に手洗いを設ける設計が多かったので、自然にこのカタチになっていました。
ただ、平屋建ての場合は事情が少し違ってきて、どちらかというと寝室の近くに配置する場合が多いように思います。平屋を選択するということは、バリアフリーも考えてのことがあるからかもしれません。
実は、玄関入ってすぐに手洗いができるのは、とても魅力的です。
最初は、野球やサッカーをやって帰ってくる子供たちが手を洗ってからリビングに入るように…というのが始まりでしたが、コロナ禍となり重宝されているようです。
でも、玄関ですからね。機能だけではなく見た目も重要ですよね。
少しでも参考になると嬉しいのですけど…^^
今年はこれから、玄関に手洗いのあるお家の新築とリフォームが始まります。
いつにも増して気忙しい毎日ですけど…頑張って乗り切らなくちゃですね💦