あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

釧路の家づくり「なんか分んないけどモヤモヤする」と感じた時にはぜひご相談ください 。 女性建築士があなた本意の家づくりをお手伝いします。

感染を拡大しないで!~考えて欲しいこと

政府からの緊急事態宣言がだされるとのこと。

ここ北海道では2月の末に発令され、そして先月解除され、まだ1日数人の新規感染者がいるものの、昨日は久々の「0」と今のところ落ち着いている感じがします。

それに比べて、東京都は大変です。

そんな中、コロナ疎開なる言葉がでてきていることに危機感をもちました。

 

気持ちは分かります。

東京(その他6府県)は緊急事態宣言がでるほどの状況だから、少しでも感染が少ないところ、実家や田舎に避難したい…せめて休校中の子供と母親だけでも…と、そういう思いが大きいのでしょう。

今春、新しく東京で生活を始めた学生や会社員も、学校が始まらないのであれば実家へ帰りたいと思うでしょうし、親御さんも心配だから帰って来いと言うかもしれません。

 

でも、ちょっと待って!

あなたが…あなたのお子さんが、もし、無症状感染者だったらどうなるか?を想像してみてください。

実家のお父さんお母さん、お爺ちゃんお婆ちゃんに新型コロナウイルスが感染して大事に至ってしまうかもしれない。

移動中に居合わせた人に感染し、そこから広がってしまうかもしれない。

あなたやあなたの家族が移動するだけで、そういったリスクがあるんです。

 

今は、誰もが

「自分は無症状感染者かもしれない」

という意識で行動することが重要なのだと思います。

 

地方の医療機関は都会ほど充実していません。

そうやって、地方で発症、感染が分かり拡大してしまった場合、医療機関の受け入れ態勢には限界があります。

東京など都会では、感染症ベッド数も多く用意できますけれど、地方ではベッド数の確保はほんの数床というところが殆どです。例を挙げると…ここ釧路では増やして…20床程度しか無いとのことです。

なので、感染者が増えると治療ができなくなります。そして、一般的な医療にも支障が出てしまう可能性がでてきます。

北海道、釧路だけではなく、どこの地方でも、そういったことは絶対に避けなければなりません。

 

だから、移動はしないで!

北海道では、2月末から3月末までの期間、みんな自粛をしました。殆んどの会議を中止し、学校を休校にし、公共施設を閉め、セミナーやイベントを中止し、飲食店はテイクアウトの商品などだけでしのぎ、消毒に励み、できるだけ外出を避け…みんな頑張ってきました。そして今でも、大勢の集まるイベントやセミナー、会議の自粛は続いています。その結果が今になって新規感染者数をみると一定の効果があったと評価されています。

きっと、東京も大阪も…今、感染者が増えているところも、そういった自粛を続けることで感染者数を減らしていくことができるはずです。そして、コロナ疎開などといって地方にウイルス感染を広げないことも重要なことだと思います。

 

でも仕事があるし…

仕事はもちろん大切です。でも、電車などを使う都会の移動手段を考えると…企業などはより一層在宅ワークを推し進めるべきだと思いますし、在宅ワークができない職種の場合は、感染予防の措置をキチンとする必要があると思います。今回の宣言で、企業や経営者がどこまで考え対策するかにもかかっていると思いますが、自己中心的な考えや行動をとらないで欲しいと願っています。それが多くの人の命を救う方法だと思います。

 

でも強制力はないお願いなんだよね?

日本の場合は憲法の成り立ちから言っても、法律による「強制」ができ辛い面もあるようですから、あくまでも「要請(おねがい)」です。

でも、このお願いはかなり重要な要請であると私は理解しています。

屁理屈や自己中な解釈では無く…自分のキチンとした行動1つで周りの人の感染を防げるかもしれない、自分の身内の命を守れるかもしれない。

そういう想像力と自制心が、今の日本には必要なのだと思います。

 

私事を書かせてもらうと

私の母は呼吸器系の病気で抗がん剤治療をしています。もし感染したら、間違いなく発症し重症化するのだと思います。
なので、注意しながら生活をしています。仕事で外に出なければならないときも有るので、マスクは勿論、手洗い・うがい・消毒などには気を使って毎日を過ごしています。

 

そんな私が住む釧路は

避暑地として長期滞在を推奨していて、平成30年には1,353人の方々に着て頂いてます。また、スギ花粉の飛散も無い地域なので、花粉症に悩んでいる方にも喜ばれています。

そういえば、今年の長期滞在利用はどうなるのかしら?と思って、ググってみたのですが…残念ながら情報を探し出せませんでした。

もし、この長期滞在者を迎え入れ、GWの観光客を迎え入れたとしたら…果たして、感染者数がどうなってしまうのか、とても心配です。

前述したように、感染症のベッド数は限られています。医療に従事する人員だって限られています。もし、それ以上に感染者が増えたとしたら…医療関係者が感染・待機となったら、一般医療にも支障がでてしまいます。普段なら助かる病気の患者すら助けられなくなってしまいます。

 

私からもおねがいです。

コロナ疎開は止めてください。

長期滞在も少し待ってください。

せめて東京と他6府県での緊急事態宣言が解除されるまでは、どうか…北海道をはじめ他府県への移動を自粛してください。

どうかお願いです。

みんなでこの大変な事態を乗り越える努力をしましょう。

そして、収束したら…

経済を潤すために、お互いを行き来して思いっきり楽しみましょう。

 

コロナに負けるなっ! 

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