昨夜から雪の予報だった今朝。モッサリと積もった雪 ^^;
吹き溜まりは凄いことになっているけれど、平均は20cmくらいでしょうか…この季節にしては水分を含んだ重い雪…除雪が大変です。
そんな今日は、27日に行った瑕疵担保保険の検査に引き続き、フラット35Sの中間検査です。併せて、24時間換気や照明器具、仕上げ寸法についてなど現場からの質疑に対する確認と指示…いわゆる「工事監理」を行います。
この「工事監理」が大切だということは、未だ浸透していないのが住宅業界の現状かもしれませんね。
でも、法律的にも「建築士が行わなければならないこと」になっているように、図面(確認申請や仕様書、構造図)通り施工されているか?違法な部分は無いか?不具合が生じたときに的確な指示ができているか?を確認指示することで安全な建築物をつくる大切なものなのです。
そして、これを施工会社内では無く外部の設計事務所に依頼することが忖度のない安心な建物をつくるために必要なことと私は考えています。
この写真、現場の内部なのですけれど…この写真だけで5人の職人さんが写っています。実際には12人の人間が30坪の中に居た感じです。こんなに混み合うのも珍しい。
今日は朝から雪が降っているので、どうやら…外の工事ができない⇒だったら、中工事ができる現場に行く…ということらしい?(笑)設備屋さんが換気のダクトを通す横で電気屋さんとダウンライトの位置確認…まぁ、干渉などが分かりやすくて良かったですけどね ^^;
監理業務も検査立会業務も無事終わり、約1時間半で現場を後にするころには、雪もなんとなく雨に変わり…道路はグチャグチャ、まるで春のようでした。
この時期の現場は、雪が降ると朝はまず除雪からなので大工さんが大変ですが、事故の無いよう安全第一で進めてもらいたいと思います。
そんな真面目なことを考えながら実家に行くと…
ニャンケの「はな・まめ」…ぬくぬく平和で良いにゃぁ~(=^・^=)
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