あなた本意の家づくり

釧路の設計事務所、一級建築士事務所 設計処櫻のブログ

釧路の家づくり「なんか分んないけどモヤモヤする」と感じた時にはぜひご相談ください 。 女性建築士があなた本意の家づくりをお手伝いします。

♯Kutooに思う。

ワタシ53歳11か月…若い子から見たら「おばさん」と呼ばれる世代 ^^;

小さいときに母親のハイヒールを履いて(引きずって)怒られ(笑) 若いころは、そこそこに自分なりにお洒落して過ごし、男女雇用機会均等法が制定された昭和60年に二十歳になり翌年に就職。当時はお茶くみやワープロ操作などは女子社員の仕事。結婚したら退職するのが多かったという、まだまだ女性にとって働きやすい環境とは言えなかった時代ですけれど、なんとなくですけれど…今考えると、女性として会社に守られていたような気もします。

その後、平成9年、18年の改正を経た現行法では企業は仕事の内容や昇進などについて男女の差なく扱うことが求められています。

これは、雇用する側もされる側も、義務と権利のバランスと責任が求められる時代とも言えると思います。

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今、話題となっている「ハイヒールやパンプスの会社からの強要」♯Kutoo。

そんな強要があるんだ!と、そういう強要されるような職種に務めたことが無いワタシとしては正直、ビックリ。もちろん、CAを始め、受付やショールームなどのスタッフ、葬儀社など「上から下まで制服」という会社があるのは知っていますが、今回はそういうのも含めて「女子だけパンプス強要はおかしい!」ということなんでしょうね。

ワタシが最初に疑問に思ったのは、ハイヒールやパンプスじゃなくて、ハイヒールのパンプスじゃないの?何センチのヒールからハイヒールなんだろう?というこの。3センチ?4センチ?5センチ?7センチ?10センチ?

ググってみると、パンプスとは甲が大きくあいていて爪先と踵が覆われている靴で、ハイヒールとは7センチ以上のヒールの靴とのこと。

確かに…人によるとは思うけれど、日常履く靴として4センチ以上のヒールは足が痛くなるかもですね。実際ワタシも務めていたころ、現場まわりはスーツを着ていてもスニーカーを履いてました。ただ、クライアントとの打ち合わせ時にはパンプスを履いていたし、長時間図面を書く時には…サンダルやスリッパに履き替えたり…かっこよく言えばTPOに合わせて、まぁ、気を抜くところは抜いて(笑)…という感じかしら。

これは、職種によるところが大きいと思うんですよ。

葬儀社やレストランのスタッフなどは、お通夜や葬儀、お食事に参列される「正装をした人」を迎えるのですから、男性も女性も、やはりそれなりに「美しく見える格好」が理想的。男性は磨かれた黒い革靴、女性はヒールの高さには3~4センチくらいの爪先が覆われた黒いパンプスが綺麗に見えるところかもしれません。これはきっと、CAやホテルの客室係もそうかもしれません。

お洒落をして高いお金を支払って楽しむ場所のスタッフが、カジュアルなスニーカーだったりしたら、それは少し違うかなぁ…と感じるし、車や家など高い買い物をするときの営業が男性だとしても履き古した靴やスニーカーだったら、少しガッカリするのでは?自分がお客さまになったと考えたときに、みなさんはどう思うでしょう。

だからといって、その時の健康状態や妊娠など様々な理由が有るので、ヒールの高さだけは自由に決められたらいいですね。そこは共生して欲しくないかな。

設計事務所の仕事は図面を書くばかりではなく、現場に行ったり、打ち合わせに出かけたり…特定行政庁と戦ったり(笑)…と、様々な業務があります。

クライアントとの打ち合わせの時にワタシが気を付けていること

華美な服装はしない(だからと言って、だらしない格好はNG)。昔務めていた設計事務所の先輩がとてもラフな格好を好む人で、その服装で打ち合わせに行ったときに「そんな恰好のヤツに家の設計は頼みたくない」と断られた…ということがありました(笑)

冬でもブーツを履かない

打ち合わせに、こちらから伺うときにはブーツは履きません。というのも、帰り際に玄関までお見送りされたとき、モタモタとしたくないからです。ブーツをはくというその数分間、お客さまを玄関先で待たせることになります。それがなんだか嫌なんです。なので、靴紐も基本的にはNG。

そして夏でも素足にサンダルも避けます。素足で人の家や会社に行くのは私的にはダメです。素足でスリッパをはいたり(はかれたり)素足のまま家の中を歩かれるのを嫌う方もいるからです。もちろん、自宅は裸足だし、嫌がらない人もいるのですけれど…これはマイルールです。

以前、女の子のスタッフがいたことがあるのですが、現場に行くことが有るのでそういう時にはスカート(特にミニスカート)やサンダルは避けるように指示したことがありますが…これもある意味「強要」ととられたのか…。今思えば、その後はずっとパンツスタイルだったような気がします。TPOで…と言ったつもりだったのですけれど…^^;

そう、服装にはTPOが大切なんだと思います。

何でもかんでもごちゃまぜに「女子だけ~」という理由で、反対するのはどうかな?と思うんです。考えたら、男性だってなれない革靴だと靴ずれするだろうし、足も痛いでしょうし、踵のすり減った靴を履いていたら、それは身だしなみとしてNGだと思います。この際、女子もキチンとしているのだから、男子もキチンとしてね。というところの平等をカタチにした方がいいかもしれません。

…と書いているワタシの今日の格好は、仕事はしてますけれど、すっぴんでラフな服装。打ち合わせも何も無い週末は、そんなもん(笑)

大切なのは、相手に不快な思いをさせないという思いやりなのではないでしょうか。

 

あ、ちなみに「女子だけ眼鏡禁止」これはあり得ないなぁ。衛生面とか…まぁ、いろんな理由があるんだと思うけれど…「女子だけ」の意味が解らん。理由を正当化したいのなら「男子も禁止」にしないとダメだわね。これまたビックリだわ。 

 

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