毎日のように騒がれている高齢者による死亡事故のニュース。
情報番組のMCやコメンテーターが
「ほんと多いですよね」「また高齢者が…」って言うけれど
交通事故全体を見たときに、どれくらいの割合なの?…と
ふと疑問に思い、ググってみました。
2018年
・死亡事故を起こした75歳以上の高齢者は前年比42人増の460人
・全体に占める割合は14.8%
・事故直近に認知機能検査をした414人中ほぼ半数が認知(低下)症の恐れあり
・75歳以上の運転免許保有者は563万人。
・交通事故死者数は65歳以上の高齢者が半数以上。
・歩行中の交通事故死者数は65歳以上の高齢者が多い。
・ただし、飛び出しなど法令違反の割合も多い。
参考Web
あら…全体の14.8% これって凄く多いってものではないかも?
そう思うのはワタシだけでしょうか。
もちろん、高齢者の運転は危ないことも多いし
ニュースになっているように、アクセルとブレーキの踏み間違えが
大きな事故につながるのは高齢者の運転によるものが多いのは事実。
でも、だからと言って…
ネットなどで、近所に高齢者ドライバーが居るから怖いとか
人々にそういう風に言わせてしまうような報道の在り方に
いささか疑問を感じている今日この頃。
日々運転しているワタシからしたら
ヘッドホンで音楽を聴きながら、スマホ片手に自転車を運転している
中高生の方がよっぽど恐ろしい。ヒヤッとすることもあります。
事実、自転車とぶつかって高齢者が死亡する事故も話題になりました。
朝のTVを観たあと、そんなことを悶々と考えながら向かった先は
クルリノイエの現場( *´艸`)
天気はイマイチだけれど、着々と進んでおりました。
今日は金物のチェックとキッチン横の壁などの打ち合わせをしてきました。
そして、これからフェアリーガーデンの電気設備の打ち合わせ。
さ~てと、行ってきます!!
← ランキングに参加しています。
にほんブログ村